歌手の山内惠介が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第74回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加した。

  • 山内惠介

9年連続9回目の出場となる山内。新型コロナの5類移行後、初めて迎える大みそかとなる今回、再び賑わいを取り戻しつつある東京の名所から、生中継で「恋する街角」を披露する。

山内の中継を盛り上げるべく、アルコ&ピース、とにかく明るい安村、平成ノブシコブシの吉村崇も参加。2024年を明るく元気に迎えられるようなスペシャルパフォーマンスを届ける。

山内は「今回の紅白は中継に出させていただける。コロナ禍を経てやっと街に繰り出せるようになった。街の賑わいを届けられる9回目になったらいいなと思っています」とコメント。場所は「言えないんです」と話した。

アルコ&ピース、とにかく明るい安村、吉村崇との共演については、「僕、今年40歳になったんですけど、皆さん同世代なんです。タメではないですが。安村さんは裸ですよ、きっと。だから僕も脱ぎたいなと。そのぐらいの気持ちで。本番僕も脱ぐかもしれません」と冗談交じりに話し、「NHKさんが脱いでいいよとおっしゃれば、僕も同世代として、紅白を盛り上げるためにも一肌脱ぎたいと思います。脱毛からやらないといけない」と笑顔を見せていた。

『第74回NHK紅白歌合戦』のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが務める。有吉と浜辺は紅白初司会、橋本は昨年に引き続き2回目となる。

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