日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会は、2024年度 TOEIC Programの公開テストに関する、受験地の統合・追加および実施増回について発表した。
TOEIC Bridge L&R公開テストでは、全実施回にて奈良を追加。また、TOEIC S&W公開テストでは、2021年4月以降実施を休止していた石川と静岡での実施を再開し、それに合わせて両受験地では、2024年5月よりTOEIC Bridge S&W公開テストを初めて実施する。
はじめに、「TOEIC L&R公開テスト」において、長野・上田・松本の3つの受験地が長野に統合され、実施回数が年8回へと増加。なお、各実施回は長野エリアと松本エリアに試験会場を設置するという。
そのほか、試験実施回数が増加する受験地は、函館・北見・山形・長岡・栃木の5カ所。
「TOEIC Bridge L&R公開テスト」は、22受験地だったのに奈良を加え23受験地に。「TOEIC S&W公開テスト」「TOEIC Bridge S&W公開テスト」は、いずれも静岡・石川の2カ所を加えた14受験地に変更がされている。
なお、詳細な日程や場所は専用サイトより確認を。