コブクロ黒田、緊急入院中の秘話…見舞いに来なかった小渕に「俺は待ってた」

音楽デュオ・コブクロの黒田俊介が15日、公式YouTubeチャンネル『コブクロ 公式チャンネル』に出演。急性肝炎で入院したときのエピソードを語った。

急性肝炎で緊急入院した経緯

10月に急性肝炎を発症し、同月末に退院を報告していた黒田。この日に公開された「【第122回：小渕と黒田】黒田復帰!入院中のエピソード話します!」では、全国ツアーの大阪公演を終えた10月5日に、病院に行ったことを明かし、「なんかちょっとおかしいなと思って。病院に血液検査しに行った」と告白。検査結果を医師とともに待っていたというが、「“黒田さん、今日は帰らせられないです”って。そのまま緊急入院。肝臓の数値がバカになってた」と、入院した経緯を打ち明けた。

その場でマネージャーに電話をしたという黒田は、「えっ!? 死ぬやつですか?」と返されたそうで、「俺、社会人経験ないけど、そんな返しある(笑)? “大丈夫ですか?”やんか。“死ぬやつですか? ……あぁ、すみません!”って。動揺したんやと思う」と苦笑い。入院後は体調が悪く、ほとんど寝ていたというが、見舞いに来たマネージャーについて、「俺の顔見て、“黒田さん! ありがとうございました”って。俺のお見舞いに来て2秒で帰った」と明かして笑わせていた。

一方で、小渕健太郎に対し、「お前、なんでお見舞いにけーへんの?」と猛ツッコミ。「看護師さんに、“ひょっとしたら相方来るかもわかんないんで”って。それで面会終わりの3時に、“すみません、面会に小渕って来てないですか?”って聞いて、“ちょっと来られてないですね”って」とこぼし、小渕が、「お見舞い来たら恥ずかしいやろ?」と返すと、「俺は待ってたよ。これホンマに。病院服で一番大きいやつ選んだら、ビートルズの初来日みたいな。なんで見にこーへんかった?」と笑いを交えながら訴えていた。

視聴者からは、「黒田さんおかえりなさい!」「元気そうな黒田さんを見れて、安心しました」「復帰おめでとうございます!」といった声から、「入院中のエピソード聞けるなんて最高すぎる!!」「笑い話になってほんとよかった」「意外と小渕さんが会うの恥ずかしくて、黒田さんが会いにきて欲しかったのなんか好き(笑)」「待ってた黒田さんかわいいwww」「相変わらずの仲の良さですね」といったコメントが寄せられた。