GACKTと二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)が、公開から2週間で観客動員83万8,000人、興行収入11億5,000万円を記録した。
同作は、公開初週となった11月23日から11月26日の4日間で、観客動員44万4,546人、興行収入6億2,961万6,310円を記録。さらに公開2週目を迎えた1日から3日の3日間で、観客動員数22万2,000人、興行収入2億9,500万円を数え、週末動員数・興行収入ランキングで2週連続のNo.1となった。公開初日からの累計では、観客動員数83万8,000人、興行収入11億5,000万円を突破した。
そして、大ヒットを記念して8日より入場者特典「東西名セリフ・ワードステッカー」の数量限定配布も決定。劇中の麗(GACKT)が宣言する印象的な名セリフ「埼玉に海を作るー」「琵琶湖の水を止める」、麗たちと敵対する大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)率いる関西ヴィラン軍団が言い放つ「産地偽装やな。甲子園へ放り込んだれ!」「ゲジゲジの滋賀県人はそこらへんの害虫でも食べといたらよろし」などの“ディス台詞”がプリントされている。
【編集部MEMO】
『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品。2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。2019年に二階堂ふみとGACKTをW主演に実写化。11月23日から続編となる映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が全国公開中。
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