タレントの王林がこのほど、都内で「2024年カレンダー」(発売中 3,080円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを開催。イベント前に行われた囲み取材に応じた。

王林

同カレンダーは"お茶の間"をテーマに作られたそうで「いろんなパターンの王林が詰まっているので、家族のみなさんにも上から下まで私を見て、季節を感じてもらえたら嬉しいです。かっこいいのからかわいらしいまであって、パジャマっぽいのもあったりするので、いろんな私を楽しんでほしいです」とアピールした王林。お気に入りは床に寝そべっている王林を上から撮っている12月のカットだそうで「天井しか見たことがないような角度で私を撮っていただいているので、新しい私って感じがしてオススメです」と紹介して報道陣を笑わせた。

また、今年はどんな1年だったか尋ねられた王林は「やっと新たな自分を出せた1年だったなと思っていて、去年、グループ(『りんご娘』)を卒業して初めての1年は準備期間の1年で、今年その準備していたものを出すことができて、音楽活動を始めさせてもらったり、アパレルブランドもスタートしたりして、バラエティだったりアイドルで知っているみなさんに、そうじゃない王林を知ってもらえる1年だったかなって思います」と満足げな表情を浮かべ、中でも音楽活動再開が印象深いようで「グループを卒業してからずっと水面下に潜って動き続けてきたので、やっと上に上がってこられて、みんなに新たな顔を見せられたなって感じました」とにっこり。今後もいろんな音楽にチャレンジしていきたいそうだが「青森愛が詰まった音楽を発信させていただいているので、そこはブレずにやっていけたらなと思います」と力を込めた。

そんな2023年を漢字1文字で表現するようお願いされると「“出”ですね。内に秘めていたいろんなものをアウトすることがすごく多かった1年で、新しい自分を出せたり、挑戦させてもらったりというのが多かったので、“出”すにさせてください」と答えた。

そして、来年の抱負を聞かれると「やっと今年、音楽活動を始めたりしたので、バラエティのイメージが強いと思うんですけど、そういうところじゃない王林をもっともっとみんなに見せていけたらなって思います」と目を輝かせた。