長野県小諸市(こもろし)のふるさと納税返礼品「ソラリス マニフィカ 2015」を紹介します。

雄大な浅間山の南斜面に広がり、中央部を千曲川が流れる詩情豊かな高原都市「小諸市」。降水量が少なく冷涼な気候の小諸市は、ワイン用ぶどう栽培が盛んなまちです。

今回紹介するふるさと納税返礼品は、マンズワイン小諸ワイナリーで製造された最高峰ワイン「ソラリス マニフィカ 2015」。日本ワインコンクール2022 【欧州系品種 赤】部門において金賞を受賞し、さらには英国のワイン誌「Decanter(デキャンタ)」においてワールドワインアワード2023金賞を受賞した評価の高いワインです。一体どんな返礼品なのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「ソラリス マニフィカ 2015」の特徴や生産者の商品に対するこだわりについて詳しく調べてみました!

長野県小諸市の返礼品「ソラリス マニフィカ 2015」について

・返礼品名:ソラリス マニフィカ 2015
・提供事業者:マンズワイン小諸ワイナリー
・長野県小諸市諸375
・内容量:750ml
・寄附金額:7万4000円

「ソラリス マニフィカ 2015」のふるさと納税の寄附金額は7万4000円。

マニフィカは、日本ワイン「ソラリス」シリーズのトップにふさわしい風格と長期熟成に耐える資質を有した、マンズワイン最高峰となる赤ワインです。

「東山カベルネ・ソーヴィニヨン」や「東山メルロー」等のトップキュヴェが傑出した出来となった収穫年のキュヴェを最上の比率でブレンドし、長期熟成を経てからリリース。

2001年のソラリス発売から、これまでリリースしたヴィンテージは、2002、2006、2009、2012、2014のみ。マニフィカ2015は、6ヴィンテージ目にあたります。

マニフィカ2015は、日本ワインコンクール2022【欧州系品種 赤】部門において金賞を受賞し、さらには英国のワイン誌「デキャンタ」においてワールドワインアワード2023金賞を受賞するなど、評価の高いワインです。

その堂々たる味わいは、ふくよかでコクがあり、なめらかな舌ざわりとやわらかな酸味が調和して、芳醇な果実味と長い余韻を堪能できます。

・納税実績:4720万4000円
・納税件数:886件
※すべて令和4年のもの
※ マンズワインの全返礼品を対象とした実績です

生産者の想い

2015年は、梅雨の時期に雨が多く、日照時間が少なく気温も平年を下回る日もあり、決して恵まれた天候の年ではありませんでした。しかしながらそのような状況においても徹底した栽培管理をしたこと、さらに収穫期に向けた9月中旬以降から10月末にかけて雨も少なく日照時間が多い日が続いたことによって品質の良いぶどうを収穫することができました。このヴィンテージの同じソラリスシリーズの同じ地域の畑で収穫したぶどうから造られる「東山メルロー」が傑出した品質となったことは、日本ワインコンクールにおいて金賞を受賞するなど、高い評価を受けています。

小諸市から寄附者の皆様へ

千曲川ワインバレーが優れたワイン産地として注目を集めるなか、小諸市のワイン造りの歴史は、今年で50年を迎えました。世界・日本の著名なコンテストで数多くの受賞歴を誇る小諸産ワインは、その歴史に携わったワイナリーの努力の賜物であり、「先例無い新たなものへの挑戦をいとわない」という小諸人たちのDNAによって実現されました。秋はワインの季節です。10月21日には小諸産ワインが一同に会し、50周年を記念した祝祭が盛大に開催されました。小諸市が誇る最高峰ワインをぜひご堪能ください。


今回は小諸市の「ソラリス マニフィカ 2015」を紹介しました。ソラリスシリーズのマニフィカは、マンズワイン最高峰の赤ワインです。日本ワインコンクールを初め数々のコンクールで受賞歴があります。長期熟成型ワインなので、記念日のお祝いや贈り物としても喜ばれそうです。気になる方は一度チェックしてみてください。