2028年10月、京急川崎駅隣接エリア(神奈川県川崎市)に大型複合エンターテイメント施設「アリーナシティ」が誕生予定です!
今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
1万5,000人規模のアリーナがオープン
同施設は、羽田空港や都心からアクセスの良い京急川崎駅隣接エリアにおける再開発「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」によるもので、1万5,000人規模のアリーナを中心に、宿泊施設、飲食施設、アート空間、公園機能などを備えたものになるそうです。多摩川側にメインアリーナ、京急川崎駅側に17階建ての商業棟を建設する計画とのこと。
アリーナでは、スポーツだけでなくアーティストのライブやダンスイベント、幅広いジャンルのエンターテインメントや非日常の体験を提供するのだとか。また、DeNA傘下のプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」が、ホームアリーナとして2028~29シーズン(2028年10月開幕)より使用する計画です。
さらに、環境先進都市としての川崎市の取り組みと連動し、サステナブルな社会の実現に向けて、様々なテクノロジーを活用しながら「SDGsの世界最先端拠点」を目指すとのこと。
SNSでは「川崎にもこの規模のアリーナが!」「川崎は開発され尽くしたイメージがあるけどこれだけでかい物が作れるのすごい」「ターミナル駅のすぐ近くにアリーナめっちゃ便利です」と期待の声の他、「あそこも1.5万人捌ける駅への導線ないのよね」「今よりもっと人も増えて騒がしくなるのか…」と懸念の声も見られました。
新たな大規模アリーナのオープンで、街にどのような変化が起きるのか今から注目です。
「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」
住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町25-4および25-1
トレンドリサーチャー:近由梨子
文:御木本千春
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部