パルシステム連合会は11月20日から、パウチタイプと缶タイプの「長崎の産直ひじきドライパック」の配送を開始した。
「長崎の産直ひじきドライパック」には、長崎県内の漁業協同組合で構成する長崎県漁連のひじきを原料としている。同漁連のひじきを使用することで、海の環境保全活動と地域交流に取り組む産地を応援することにもつながるという。
「ドライパック製法」は、水戻ししたり軽くボイルした素材を、缶やレトルトパウチに詰め、素材に含まれる水分で蒸し上げて作る。水戻しの必要はなく、開封してそのまま食べることができる。煮たり炒めたり、加熱調理してもおいしく、煮物やサラダ、スープなどにおすすめとのこと。ひじきはやわらかな「芽」だけを選別し、ふっくらと蒸しあげているため、やわらかく口当たりがよいという。
パウチタイプの「長崎の産直ひじきドライパック」(50g×3)は430円、缶タイプの「長崎の産直ひじきドライパック」(110g×2)は505円。