市川町(いちかわちょう)は、兵庫県のほぼ中央に位置するハート型をしたまち。まちの中央部には清流・市川が流れ、山に囲まれた豊かな自然が魅力的です。ゴルフクラブや「タズミの卵」など、特産品も多彩。

今回紹介する返礼品は、「極厚鉄板『MILL,pan TYPE-Fm』(ミーリングタイプ)」。高級鉄板焼き店の雰囲気をもつソロキャンプ用の鉄板とは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「極厚鉄板『MILL,pan TYPE-Fm』(ミーリングタイプ)」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

市川町の返礼品「極厚鉄板『MILL,pan TYPE-Fm』(ミーリングタイプ)」について

・返礼品名:025FS01N.極厚鉄板「MILL,pan TYPE-Fm」(ミーリングタイプ)
・提供事業者:ファイブ・ストレート
・兵庫県神崎郡市川町神崎749-1
・内容量:1枚
・寄附金額:2万5000円

「極厚鉄板『MILL,pan TYPE-Fm』(ミーリングタイプ)」のふるさと納税の寄附金額は2万5000円。キャンプなどのアウトドアで活躍すること間違いなしの、厚さ8mmの極厚鉄板がもらえる返礼品です。

「極厚鉄板『MILL,pan TYPE-Fm』(ミーリングタイプ)」は、高精度レーザー加工機で切断され、切断部のバリ・面取りを1点1点仕上げています。

保温性や蓄熱量が高く、いつものお肉をジューシーに焼き上げることができます。使い勝手の良さはもちろんのこと、表面は美しい模様のミーリング処理を施し、ビジュアルにもこだわって造られた極厚鉄板です。

シングルバーナーに最適なA5サイズで、ソロキャンプや少人数でのBBQにおすすめとのこと。

「極厚鉄板『MILL,pan TYPE-Fm』(ミーリングタイプ)」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績

市川町は、山に囲まれ豊かな自然があふれるまち。キャンプ場があり、多くの人がアウトドアに訪れているそうです。

「まちでもアウトドア製品を特産品として開発できないか? 」という市川町の想いに、若手の「ファイブ・ストレート」の代表・品川さんが応え、開発に携わったそうです。

「ファイブ・ストレート」は小さな町工場でありながら、協働ロボットが働く町工場として、全国からも注目されている企業。

鉄加工業者が技術と設備を活かして、他のキャンプ用品では見られない極厚鉄板を作成し、返礼品として登録するに至ったそうです。

市川町の担当者によると「市川町でのアウトドアグッズの返礼品が豊富になれば、町内でもアウトドアイベントなどを開催して、認知度を図っていきたいと考えています」とのこと。

事業者の想い

小さな町の小さな町工場から、最新の設備と技術で造られる製品を全国に届けたい。製品の品質にもこだわっており、機械へ材料をセットすることはもちろん、加工後のエアブローなど協働ロボットをフル活用して製造しています。また試作品や製品の計測結果をお客様にリアルタイムでオンライン映像にてご確認いただけます。


今回は兵庫県市川町の返礼品・ソロキャンプ用鉄板「極厚鉄板『MILL,pan TYPE-Fm』(ミーリングタイプ)」を紹介しました。まちと町工場の想いが詰まった、こだわりあふれる極厚鉄板が返礼品としてもらえるのは、ふるさと納税ならではのうれしいポイントですね! 気になった際は、ぜひチェックしてみてください。
※寄附金額は掲載開始日(2023年11月13日)時点のものです。