フジテレビ系バラエティ番組『イタズラジャーニー2時間スペシャル』が、4日(21:00~)に放送される。

  • 攻撃の呪文

今回は山梨県を旅の舞台に、逆バンジーや大量の火薬を用いた大爆発演出を用いて、イタズラ旅の限りを尽くす。一番の見どころは、これまで番組のコンセプトとしても尊敬を持って模してきた憧れのゲームソフト『ドラゴンクエスト』をモチーフとしたスペシャル企画だ。番組のコンセプトに“ドラクエ感”を感じてくれた『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親・堀井雄二氏が登場。「僕が監修した“ドラクエイタズラ”を特別に用意させてもらいました」とメンバーにイタズラを宣告する。

ゲーム進行や衣装はもちろんのこと、イタズラに至るすべての要素を徹底的にドラクエ化。“生みの親”堀井氏からのスペシャルメッセージに、チョコレートプラネットの長田庄平は「すごっ!」、かまいたちの山内健司は「本物!?」と驚きを隠せない。

ドラクエブロックは番組後半から。マジカルラブリーの2人が“勇者”と“村人”の衣装に身を包み、4人の前に突如乱入すると、オリジナルストーリーを軸としたイタズラゲーム旅がスタートする。

まずは形からということで、ゲームの世界感ではおなじみの賢者や僧侶などのキャラクターの衣装にチェンジ。すると早速、“ドラクエイタズラ”に向けた物語の指令が下る。4人は、“北のほこら”や“東の集落”など謎の目的地が書かれた地図をそれぞれに受け取り、ミッションを進めていくことに。旅の途中、誰もが知るモンスターたちも登場し、ゲームの象徴でもある戦闘シーンもリアルに再現される。

メンバーたちは物語のラストに待ち受ける大魔王を退治すべく、勇者率いるパーティーの大冒険という名のイタズラジャーニーを突き進む。ラストは、ドラゴンクエストファンにはたまらない“攻撃呪文”を実写化した壮大な仕掛けで物語のフィナーレを迎える。

(C)フジテレビ