かつやのテイクアウトメニューや予約・注文方法を解説! おすすめ10選も紹介

できたての美味しいとんかつが食べられると人気の「かつや」。店内だけでなく、テイクアウトして家で楽しみたいと言う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、かつやでテイクアウトできるメニューや注文方法を紹介します。さらに、おすすめメニューやテイクアウトをお得に楽しむ方法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

かつやのテイクアウトメニュー一覧紹介

まずは、かつやでテイクアウトできるメニューを一覧で紹介します。(※2023年10月31日時点の情報)

商品名	価格(税込)
カツ丼弁当(梅・竹・松)	梅：583円 竹：745円 松：993円
ソースカツ丼弁当(梅・竹	梅：583円 竹：745円
ヒレカツ弁当	853円
特カツ弁当	777円
カツカレー弁当(梅・竹・松)	梅：745円 竹：939円 松：1,069円
海老ヒレメンチカツカレー弁当	961円
ヒレカツカレー弁当(梅・竹)	梅：853円 竹：1,036円
ねぎ味噌チキンカツ弁当	810円
タルタルチキンカツ弁当	810円
ロースカツ弁当	777円
ダブルロースカツ弁当	1,069円
ヒレカツ弁当	907円
メンチカツ弁当	745円
ロースメンチカツ弁当	885円
海老ヒレメンチカツ弁当	961円
海老ロースカツ弁当	918円
海老ヒレカツ弁当	961円
おろしカツ弁当	918円
おろしヒレカツ弁当	1,047円
から揚げ弁当	734円
ロースカツ・から揚げ弁当	864円
とん汁(大)	205円
ご飯	172円
かつや盛り	1,069円
サラダ	151円
おろしポン酢	151円
千切りキャベツ	129円
温泉玉子	129円
とんかつソース小袋	16円
タルタルソース小袋	16円

上記の通り、かつやのテイクアウトメニューは種類豊富。全メニュー制覇を目指し通ってみるのも楽しそうです。

かつやのテイクアウトの予約・注文方法

かつやのテイクアウトは店頭・ネット・電話で注文可能です。ここでは、それぞれの注文方法を紹介します。

ネット注文

テイクアウトのネット注文は、公式予約サイトから行います。注文までの流れは以下の通り。

1、利用店舗を選ぶ(駅名・住所・店舗名での検索または現在地から探す)
2、商品の受取日時を選ぶ(最短で受取または日時を指定する)
3、メニューを選ぶ
4、名前・メールアドレス・電話番号・クレジットカード情報など注文情報を入力
5、注文を確定
6、店舗に行きネット注文した旨を伝えて受け取る

ネット注文の場合、支払い方法はクレジットカードのみです。ネット注文時に事前決済する仕組みなので、受け取りに行った際に店頭で支払うことはできません。

また、会員登録機能があるので、登録しておくと次回以降注文情報の入力の手間が省けます。

電話予約

テイクアウトを電話で予約する場合は、まず利用店舗の電話番号を調べましょう。電話番号は、かつやの公式サイトの店舗一覧画面から検索できます。

電話番号がわかったら、電話をかけて店員にテイクアウトしたい旨を伝えてください。その後、店員の指示に従って注文したいメニューや希望受取日時を伝えます。

注文が完了したら、あとは受取日時に店舗に行くだけ。店頭で店員に電話でテイクアウト予約した旨を伝えた後、支払いを済ませて商品を受け取りましょう。

店頭注文

テイクアウトは店頭で直接注文することもできます。利用店舗を訪れて、店員にテイクアウト希望であると伝えましょう。

店頭で注文すると待ち時間が発生するので、スムーズに受け取りたい方はネット注文や電話予約を利用するのがおすすめです。

かつやのテイクアウトメニューおすすめ10選

かつやのテイクアウトメニューの中から、特におすすめしたいメニューを10個紹介します。

カツ丼弁当

かつやの代名詞ともいえる「カツ丼弁当」。とんかつを卵で綴じているオーソドックスなカツ丼で、サイズは梅・竹・松の3種類から選べます。サクサクのとんかつを少し甘めの卵で綴じていて、出汁がご飯に染みているのがポイント。梅サイズなら583円とコスパも抜群です。

とにかく量を食べたいなら松サイズがおすすめ。80gのとんかつが2枚乗っているので、かなりの満足感を味わえます。何をテイクアウトしようか悩んでいる方は、まず定番の「カツ丼弁当」を試してみてはいかがでしょうか。

特カツ丼弁当

少しリッチなカツ丼を食べたいなら「特カツ丼弁当」がおすすめ。特カツ丼は通常のカツ丼(梅)にご飯が増量され、さらに温泉たまごがトッピングされたカツ丼です。

ポイントは、カツがひとくちサイズにカットされていること。卵と出汁にカツが絡んで、より旨みが引き出されています。真ん中に乗っている温泉たまごをほぐして一緒に食べれば、至福のひとときを味わえるでしょう。カツ丼の梅では物足りないという方にもおすすめです。

ソースカツ丼弁当

卵で綴じたカツ丼と並んで名物といえる「ソースカツ丼弁当」。ソースカツ丼ファンの方も多くいるのではないでしょうか。かつやのソースカツ丼は、粗めのパン粉で揚げた厚みのあるロースカツが特徴です。

ソースは少し甘めで、噛むたびにジューシーな肉汁が口いっぱいに広がりご飯が進みます。サイズは梅と竹の2種類。カツ丼と同じくお肉の量は梅が80g、竹が120gです。シャキシャキの千切りキャベツもたっぷり乗っているので、野菜も摂取できます。

カツカレー弁当

かつやは「丼もの」だけではありません。テイクアウトするなら、ぜひ「カツカレー弁当」も候補に入れてみてください。カツカレー系弁当の中でも定番といえるのが、オーソドックスなロースカツが乗ったカツカレーです。

サクサクに揚げられたとんかつと少しスパイシーなルーは相性抜群。サイズはカツ丼と同じく梅・竹・松の3種類があり、お肉の量は80g、120g、160g(80g×2枚)となっています。ごはんに添えられた千切りキャベツは箸休めにぴったりです。

海老ヒレメンチカツ弁当

ボリューミーな定食系なら「海老ヒレメンチカツ弁当」がおすすめ。商品名のとおり、エビフライ・ヒレカツ・メンチカツが乗ったボリューム満点なメニューです。どれもサイズが大きく食べ応え抜群なので、がっつり食べたいときでも満足できます。

一つで3種類の揚げ物を楽しめるというのもうれしいポイント。価格は961円とかつやのテイクアウトメニューの中では少し高めですが、期待以上の満足感を味わえるでしょう。

から揚げ弁当

かつやの隠れたおすすめメニューが「から揚げ弁当」。かつやの経営母体であるアークランドサービスホールディングスでは、かつや以外に「からやま」というから揚げ専門店も経営しています。つまりから揚げの調理ノウハウを持っているため、から揚げのクオリティも高いのです。

そんなかつやのから揚げはサクッと揚げられた王道的なから揚げで、濃いめの味付けが後を引きます。期間限定メニューでもたびたび登場しており、コアなファンも多くいるそう。まだ食べたことがないと言う方はぜひ挑戦してみてください。

ロースメンチカツ弁当

王道であるロースカツとビックサイズのメンチカツを両方楽しめるのが、「ロースメンチカツ弁当」。ロースカツが定番のかつやですが、実はメンチカツも侮れません。

メンチカツは肉汁があふれ出るほどジューシーで、とんかつソースとの相性も絶妙。酸味のある中濃ソースともよく合います。定番のロースカツとメンチカツ両方を一度に楽しみたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

タルタルチキンカツ弁当

数あるメニューの中でも変化球といえるのが「タルタルチキンカツ弁当」。とんかつではなく「チキンカツ」がメインとなっており、上に特製タルタルソースがたっぷりかかっています。

とんかつやメンチカツのみならず、チキンカツもさすがのクオリティです。サクサクの衣で揚げられたチキンカツはジューシーで、「チキンカツ＝パサパサしていそう」というイメージも覆るでしょう。また、酸味のあるタルタルソースとの相性もぴったりで、冷めてもおいしくいただける一品です。

かつや盛り

おかずだけテイクアウトしたい方は「かつや盛り」がおすすめ。80gのロースカツ1枚、ヒレカツ1枚、メンチカツ1枚、エビフライ2本という、かつやを代表する揚げ物たちが豪華に盛られています。

これだけボリューム満点でありながら価格は1,069円なのでコスパも抜群。かつやの揚げ物を思う存分楽しみたい方におすすめしたい一品です。

とん汁

かつやの隠れた人気メニューといえば、「とん汁」。イートインの定食ではセットとして付いてきますが、テイクアウトではとん汁が付かないため、単品で注文する必要があります。

とん汁は豚肉・ニンジン・大根・ネギ・こんにゃくなど具材がたっぷりと入っているので、おかず並みに食べごたえ満点。豚の旨みも凝縮されており、満足感の高い一品です。205円で注文できるので、丼ものや定食だけでは足りない方は、ぜひとん汁を付け加えてみてください。

かつやのテイクアウトをお得に楽しむ方法

ここでは、かつやのテイクアウトをよりお得に楽しむための方法を2つ紹介します。テイクアウトを注文する際には、ぜひ試してみてください。

割引クーポンを使う

かつやを利用すると、「100円割引券」という割引クーポンを入手できます。この割引クーポンはテイクアウトにも利用可能です。

ただし、テイクアウトを予約注文する場合は注意が必要。ネット注文ではクーポンが利用できません。テイクアウトでクーポンが利用できるのは、店頭注文または電話予約のみとなります。クーポンでお得に注文したい場合は注文方法に気を付けましょう。

ご飯なしの単品注文をする

丼ものやカレーなど一部の商品を除いた弁当は、ご飯なしでおかずのみの単品注文することも可能です。おかずのみの場合、価格が200円引きになります。

おかずだけ注文し、ご飯は家で用意すれば節約になるでしょう。少しでも出費を抑えたい方は、この方法を検討してみるといいかもしれません。

かつやをテイクアウトでも楽しもう

かつやのテイクアウトメニューや注文方法などを紹介してきました。

かつやは、とんかつだけでなくメンチカツやエビフライなど魅力的なメニューが多く、テイクアウトのお弁当も充実しています。どのメニューもクオリティが高いので、家でもかつやの味を楽しみたいという方はぜひテイクアウトを利用してみてください。

注文は、店頭のほか電話やネットでも可能です。それぞれメリット・デメリットがあるので、何を優先するか決めて選びましょう。