体を張る大吾と駿にハラハラ!アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』

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#5「252(要救助者)」#5「252(要救助者)」特別救助隊勤務初日、駿はいきなりの出場を経験することになる。倒壊寸前の建物で発見した要救助者の左腕には鉄筋が刺さっており、切断しようにも瓦礫の隙間が狭く近づくことができない。隊員たちが苦戦する中、大吾は突然「俺に行かせてください。」と言い放つと、なんと自分の肩を外し始める。衝撃を受ける駿を尻目に、着々と進む救助作業。駿も自分にできることを探し要救助者に必死に声をかけるが、背後の壁に異変を感じ……。
アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)10月28日は『252(要救助者)』が放送された。



不破消防署特別救助隊が向かった在原区では、爆発で建物が倒壊寸前の状態になっていた。懸命な人命検索の末、狭い瓦礫の隙間で動けなくなっている要救助者を発見した救助隊。しかし、彼の左腕には鉄筋が刺さっており救出するには鉄筋を切断する必要があった。隊員たちが侵入できる隙間を空けられないまま床に亀裂が入り始める。それを見ていた十朱大吾は「俺に行かせてください」と言い放つと、自身の肩を思いっ切り捻って関節を外してしまう。驚く斧田駿だったが、他の隊員たちは呆れたように大吾を見ているだけだ。隊員たちのバックアップで、大吾はそのまま隙間に入り込んでいく。片腕でどうやって鉄筋を切るのか不思議に思いながら駿が見守っていると……というストーリー。



大吾が隙間の中で救助作業を進める一方、駿は背後に異変を感じ始めていた。ボロボロと崩れだす壁。建物全体に限界が近づいている中、報告をすれば救助作業が中断されると考えた駿はそのまま無言で壁を支え始める。



SNS上では「1人で壁支えてるの!?」「忘れてたけど駿はこれが初日なんだよね?」「『いいっす!』じゃないが!?」「凄いけどこれはあとで説教だよ」「自分も大事にして!」といったリアクションが見られた。体を張る大吾と駿の姿は視聴者をハラハラさせ続けている。



今後、大吾の幼少期が描かれるようだが、果たして自分の体を顧みない現在の大吾はどのようにして生まれたのか? 視聴者の注目が集まっている。