女優の吉瀬美智子が出演する、プレミアアンチエイジング「CANADEL(カナデル)」の新CM「猫の視線」編、「モデルポーズ」編が、25日より順次放送される。
■吉瀬美智子のチャーミングな表情も見どころ
呪文を唱えるように「カナデル」を肌になじませる吉瀬。そして、みるみる艶やかな美肌になっていく自身の肌に酔いしれ、すっかり「カナデル」の世界観に没入すると、「私の肌は、カナデルでできている」と神々しい表情を浮かべる。しかし、そんな吉瀬を傍で見つめる“ある”視線が……。「なりきりモデルポーズ」で悦に入っている姿や、慌てて「素」に戻って取り繕う吉瀬のチャーミングな表情が見どころの新CMとなっている。
■吉瀬美智子 インタビュー
――撮影お疲れ様でした。率直な撮影の感想をお聞かせ下さい。
前回と全く違っていて、美容に特化した撮影でした。今回はポージングが難しくて少し時間がかかってしまいましたが、無事に撮影が終わ ってホッとしています。
――CMでは「私の肌はカナデルでできている」という台詞もありますが、「私の◯◯は◯◯でできている」に当てはまることはありますか?
「私の朝はコーヒーでできている」。コーヒーを飲まないと目が覚めないんです。
――必ず毎朝コーヒーを?
毎朝必ずそれからスタートしないと。コーヒーがないとダメですね。
――ご自身で挽いたり?
昔はよく挽いていましたが、最近はしていないです。
――CMでは肌の美しさに鏡の前で思わず微笑んでいますが、吉瀬さんが最近思わず笑ってしまった出来事はありますか?
最近は6歳の娘が料理を作ってくれるんです。後ろ姿を見ていたら、髪の毛のところにゴムみたいなものがあって、なんだろうと思ったら、ゴ ーグルをして玉ねぎを切っていたんですね。まさかゴーグルを持ってくるなんて思わなかったので、本当に大笑いしました。知恵がついたんだ なと思いながら、見ていて微笑ましかったです。
――ちなみに何を作られていたのですか。
そのときはチャーハンを作ってくれて。6歳だからそんなにしっかりとは作れないのですが、やらせることが大事かなと思って。ただ結局「気を付けてね、気を付けてね」って、常に見守っていないとダメでした(笑)。
――でも、6歳で包丁で切るということが難しいですよね。
包丁を使わせているので、CANADELの呪文のように「気を付けなさい、気を付けなさい、気を付けなさい」って、つぶやいていました。
――結構料理されるんですか?
下の子が料理好きなので、サラダなど簡単なものは任せています。ハムやチキンをフォークとナイフで切ってくれたり、野菜をちぎったりしてくれます。
――すごいですね、料理の知恵が豊富で。
親がやっているのを見ているんでしょうね。
――CMではプライベートな時間を描くシーンもありますが、吉瀬さんがご自宅で“今”ハマっている、夢中になっていることはありますか?
断捨離です。すっきりしたい思いがあって、ちょっとずつ色んなものを。パンパンになったクローゼットの整理や、使わなくなった食器をお友達にあげたりしています。
――こういうのを最近断捨離したというのはありますか。
使わなくなったワイングラスを断捨離しました。昔はホームパーティーをしていましたが、最近は機会も減ったので。
――断捨離してるときに「こういうものはやっぱり捨てられない」というものはありますか。
それがあるから減らないんですよね(笑)。誰かにやってもらうのが一番いいのかもしれないですね。洋服はまたいつか着ると思うと捨てられなくなってしまうので、思い切って決断して減らすしかない。台本も昔はとっておいたんですけど、今は全部捨てています。思い出はもう記憶に残す、というふうにしています。
――CMの放送時期が秋ということで、吉瀬さんにとってこの秋はどんな「○○の秋」にしたいですか。
一番怖いんですけど……「食欲の秋」。美味しいものがたくさん出るじゃないですか。太る時期ですよね(笑)。
――ちなみに秋のものでこれが一番好きというものはなんですか。
上海蟹。この時期しか食べられないので。
――結構食べられるんですか。
毎年必ず食べるようにしています。
――それはお店でですか。
はい。
――普段の生活の中で、美容や健康の為に取り入れている事や実践している食事や習慣などはありますか?
疲れが溜まったら入浴剤を入れてお風呂にゆっくり浸かること、あとはストレッチですかね。
――ストレッチはどれぐらいされるんですか。
時間があるときはしっかりするし、時間がないときやお仕事の前は、軽くする程度です。
――入浴剤のお話ありましたけど、入浴剤は汗がかくものですか。
台本を読みながら、長くお風呂に入って汗をかきます。発汗作用があるものを入れたりはせず、香りで癒されたり、リラックスタイプのものが多いですね。
――結構お風呂で台本とかを覚えられるんですね。
はい。
――(台本が)結構シワシワになっちゃたりとか。
あります、落としたりすることも(笑)。シワシワ・ヨレヨレになりますね。
――やっぱりそこが一番集中できるのですか。
そうですね。