日本テレビ系大型特番『24時間テレビ46』(8月26~27日放送)の募金総額が23日に発表され、8億2,100万8,847円となった。

『24時間テレビ』

これは、『24時間テレビ46』の放送を中心に4カ月間(23年6月1日~9月30日)の総額を集計したもの。これで46年間の累計額は、433億64万3,146円となった。公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会を通じて経費を差し引くことなく、福祉車両贈呈、環境保護活動支援、自然災害支援、さらに子どもたちの未来のために使われる。

今年は、なにわ男子がメインパーソナリティーを、芦田愛菜・小泉孝太郎・有働由美子がチャリティーパーソナリティーを担当。放送当日発表となったチャリティーランナーの“おじさん代表”ヒロミが、102.3kmのマラソンを完走した。

また、内村光良率いる「イッテQ!遠泳部」が琵琶湖横断6時間チャレンジで、見事6時間以内に完泳を果たした。

メイン会場・両国国技館では、敷地内に「チャリティー広場」を設け、寄付金を預けることができる「募金ブース」、チャリTシャツやチャリティーグッズを販売する「チャリティーグッズブース」のほか、メインパーソナリティー・なにわ男子の等身大パネルや寄付金によって全国各地に贈呈される福祉車両が展示され、多くの来場者が訪れた。

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