お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が18日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で公開された動画「相方・綾部祐二帰国で6年振りの再会! ピーストークライブを終えて…久々の相方に又吉が率直に感じた事とは? 舞台裏秘話も【夜の公園#59】」に出演。久々の再会となった相方・綾部祐二に感じた“ある変化”について語った。

ピース・又吉直樹

同チャンネルでは今回、15日に開催されたトークライブ『ピーストークライブ ~本とアメリカ~』(見逃し配信は22日12時までチケット発売中)について振り返る企画を実施。相方の綾部とは久々の再会となったが、又吉は「全然変わってなくて」としみじみと語りつつ、「これ、綾部さんに直接言えないんですけど、リズム、テンポ、僕との関係性、ワードの持っていき方とか、『うわ~、綾部祐二やなあ』と思いながら喋ってたんですけど、一個だけ変わってるところあったんです。声がちっちゃくなってた。これ言ったら怒られると思うんですけど(笑)」と打ち明ける。

綾部がアメリカで過ごした期間について、又吉は「あいつはこの6年間、横にいる人間だけを楽しませてきたと思うんですよ。わかんないですけど、もしかしたらやってるのかもしれないですけど、あれぐらい(ライブに訪れた観客数ぐらい)の大勢の人を(相手にしてこなかったと思う)」と想像。そして、「もうちょっと声デカかったイメージなんです」と改めて語ると、チャンネルスタッフは「十分大きかったですけどね」と自身の印象を伝えた。

また、又吉は「マイクつけてたじゃないですか。それが僕、途中から面白くなってきて。声あんまり出てないのかなって」と切り出し、「後半、あいつの喋る声が、結構エコーというか、会場で響いてたんですけど、『綾部の声が小さいから(音響さんが)基本のベース上げてるやん』って思って。それも面白かった。『僕がいつもなるやつなってるやん』って」とツッコミ。「マイクがあるから、それに合わせて喋ってたのかもしれないですけど、なんとなく(声が少し小さくなってた)」と回想していた。