日本最古の本格的地下街として、歴史ある名古屋駅の地下街「サンロード」に、10月23日にニューレトロな喫茶店「ニュージャポネ」がオープンします。
ランチ、カフェ、バーなどの多様な使い方ができる喫茶店とはどんな場所なのか、名物の出汁茹でスパゲッティの他にどんなメニューが楽しめるのかをレポートします!
お店の内観は落ち着く雰囲気に
お店の内装は、落ち着いた雰囲気が感じられる洗練されたデザインが特徴的です。
ライトや椅子などこだわりの家具が、レトロな雰囲気を演出していました。
心地のよい雰囲気に包まれて、ついつい長居したくなる気持ちに。
いちおしメニューは出汁茹でしたスパゲッティ
同店舗の名物は、塩茹でではなく出汁茹でされたスパゲッティです。その種類はなんと20種類!
「焦がしナポリタン」(880円)や「ジャポネ風カルボナーラ」(1,200円)などの定番風味のスパゲッティから、「青じそスパゲッティ」(1,200円)や「ステーキスパ」(1,980円)などの変わり種のスパゲッティまで、その日の気分に合わせて食べたい商品が選べます。
トッピングも12種類の中から自分好みにカスタマイズできるので、毎日足を運んでも飽きない点も魅力的。
出汁茹でならではのやさしい味付けが麵全体に広がり、こどもからお年寄りまで安心して食べられる味付けになっていました。
ちょい飲みに嬉しいアルコールメニューも豊富
平日14時から(土日祝は11時から)は、アルコールメニューを販売しています。
「生ビール」「金しゃちビールIPA」などのビール類や、ハイボールやカクテルなどの他、ワイン(赤・白)の1時間の飲み放題メニューも。
早い時間からサクッと飲みたい人に嬉しいですね。
お酒のアテになるフードメニューをセットで楽しむのもおすすめですよ。特に「ふわふわ生ハム」はオーダーごとにスライスし、おいしい状態で提供しています。
薄さにこだわりぬいたといい、口当たりよく食べられます。
お酒のアテに「フライドポテト」もおすすめ。
ポテトフライに揚げた厚削りと、赤じそのふりかけ「ゆかり」を和えた商品で、相性抜群。厚削りのパリパリの食感は、病みつきになり永遠に食べ続けたくなるおいしさです。
カフェタイムに嬉しいクリームソーダや、パフェメニューも用意しています。
中でも珍しい「みたらし団子パフェ」は、味噌カツや天むすなどの地域の独自性にこだわった「なごやめし」のように、斬新さをメニューにした一度食べてみたい逸品。
奥にはゆったりと過ごせるスペースも
店の奥には、隠れ家のような雰囲気のカウンター席とソファ席を用意。静かな空間で、ゆっくりと過ごしたい人におすすめです。
おひとりさまはもちろん、会食やデートにもぴったりの雰囲気に。
手前と奥でガラッと雰囲気が変わり、手前の席で過ごした人がチラッと奥を見て「こんなスペースもあるんだ!」「今度利用してみよう」と思ってもらうきっかけを作っています。
また、地下街の店舗には珍しい、加熱式たばこが吸えるBOXも完備してあります。
あらゆるシーンでマルチに使用できそうなお店!
サンロードという歴史ある場所で、まるで30年前からあったようなレトロな雰囲気のお店を目指したい……。
「どんなお店があったらいいか?」と足を運ぶお客様の気持ちになって考えた時に、"使い勝手も居心地も、料理もサービスもよい安心感が与えられるお店"を作ることに決めたそうです。
ランチタイムにはスパゲッティが、カフェタイムにはお茶やスイーツが、ちょい飲みやディナータイムにはバー利用でアルコールが嗜める。
多様な使い方ができる「ニュージャポネ」に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。