LINEヤフーは10月6日、「カラオケ」に関する調査結果を発表した。調査は9月7日~1日、15歳~64歳のLINEユーザー5,256名を対象に、同社運営の「LINEリサーチ」によるスマートフォンWeb調査にて行われた。

  • カラオケ店などに行く頻度

    カラオケ店などに行く頻度

ふだんカラオケ店などにどのくらいの頻度で行くかと尋ねたところ、「1年に1日以下」が最多の37%。次いで「カラオケにはまったく行かない」で28%という結果に。その割合は、年代が上がるに連れ高くなり、「月に1日以上」行く人は10代で3割強、20代で約2割と、若い年代でカラオケに行く頻度が高い傾向に。

  • カラオケに一緒に行く人は?

    カラオケに一緒に行く人は?

また、カラオケには誰と一緒に行くのかを教えてもらったところ、「友だち」が5割を超え、全ての年代で1位に。中でも、10代では8割超、20代では約7割と特に高い割合に。2位以降は、「配偶者(妻/夫)」「自分の子ども」「職場の人(上司や部下、同僚など)」がそれぞれ2割超の僅差で続いた。

年代別の特徴としては、10代では、2位「同級生/クラスメイト」が4割超、4位「部活/サークル仲間」が2割超でランクイン。さらに、5位には「兄弟/姉妹」が入り、ランキング外だが6位には僅差で「親」がランクインするなど、家族と行っている人も多いよう。

20代以上になると、「職場の人(上司や部下、同僚など)」がどの年代でも5位以内にランクイン。30~40代では「配偶者(妻/夫)」の割合が高く、40~50代では「自分の子ども」の割合が他の年代と比べて高い傾向に。

一方、「ひとりで」行くという人は、全体では1割台後半なものの、10~30代では2割強~2割台後半となっており、20代では2位にランクインした。