JALは年内に、国際線新フラッグシップとしてエアバス「A350-1000型機」を導入すると発表した。
約20年ぶりの新フラッグシップとなり、機内インテリア、座席、機内食、機内エンターテインメントサービスが新しくなる。
特に座席では、ファーストクラスに1便6席だけの「扉付き個室座席」、ビジネスクラスには54席の「扉付き個室座席」が提供される。
前者は同社として初めて扉を設けてプライバシー性を高めつつ、座席上の収納棚を設けないことにより、開放感のある空間が特徴。後者も扉を設けプライバシー性を確保し、座席上の収納棚は窓側のみの配置となる。
そしてプレミアムエコノミークラスには、世界で初めてリクライニング機能を電動化。
新フラッグシップの快適性と利用者一人ひとりに合わせた新しい空の旅に、ぜひご期待してほしいという。