コズレはこのほど、『子育て世帯における「ブランド品買取サービス」市場調査2023』の結果を発表した。調査期間は9月8日~19日、調査対象は妊娠中・産後の女性、有効回答は1,135人。

  • 左から、購入経験/利用開始時期(出典:コズレWebサイト)

まず、ブランド品買取サービスの利用経験の有無を調べると、「『ブランド品』を売ったことがある」人は33.7%。利用開始時期は、「妊娠前」が75.2%、「妊娠後」が24.8%となった。

利用頻度については、「直近1年間は売っていない」が51.7%で最多。次いで「1年に1回程度」が29.2%、「4~6カ月に1回程度」が8.6%、「2~3カ月に1回程度」が4.2%などと続き、1年以内に利用した人は約50%だった。

また、利用サービスの種別は、「フリマアプリ」が最も多く、以降、「リサイクルショップ:店舗」、「ブランド買取専門店:店舗」と続いた。

  • 左から、利用頻度/利用サービス種別(出典:コズレWebサイト)

次に、売却商品を尋ねると、「バッグ・鞄」が62.7%でトップ。以降、「服」が41.0%、「財布」が39.2%、「アクセサリー・宝石」が20.1%、「靴・サンダル」が11.5%と続いた。

  • 売却商品(出典:コズレWebサイト)

売却した理由については、1位「以前は使用していたが使用しなくなったから」(60.8%)、2位「物を減らしたかったから」(25.1%)、3位「自分の好みが変わったから」(21.9%)となった。

  • 売却理由(出典:コズレWebサイト)