YOMI Internationalが取り扱うオリジナル棺ブランド「GRAVE TOKYO」は、ウィルライフと共同でクローゼット型の棺桶を商品化し販売を開始する。お披露目第1弾として、10月1日~10月31日、ラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」にてポップアップストアを出店する。

  • クローゼット型棺桶

GRAVE TOKYOはデザイナー布施美佳子さんが2015年に立ち上げた葬儀ブランド。この度、環境配慮型棺「エコフィン」シリーズを製造販売するウィルライフとのコラボレーションにより、クローゼットとして利用可能なデザイン性の高い棺桶を開発した。

本商品は、日常はクローゼットとして活用し、必要に応じて棺桶に変えられるという商品。特殊強化ダンボール紙製で、組み立て式となっている。組み立ては金属のパーツ(付属)とプラスドライバー1本で完成する。ナチュラルなインテリアにマッチする素材を活かしたタイプと、オリジナル生地でデコレーションした世界に1つだけのデザイン棺を選ぶことができる。

  • クローゼット型棺桶

  • クローゼット型棺桶

10月1日~10月31日まで、ラフォーレ原宿で開催中の「愛と狂気のマーケット」にポップアップを出店。「棺桶のある生活」をテーマに、同ブランドの世界観と死生観を表現する。期間中、デザイン棺のオーダー販売を行なうほか、10月14日にはGRAVE TOKYOのアトリエで入棺体験ワークショップも開催する。

  • ラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」ポップアップストア

  • 入棺体験ワークショップ