テレビ朝日系特番『チョコレートプラネットの通った事ないサミットSP』がきょう22日(23:15~※一部地域を除く)に放送される。
■『呪術廻戦』通った事ないサミット開催
「通った事ないサミット」とは、誰もが夢中になった国民的な作品を、何かしらの理由で“通ってこなかった”少数派の芸能人が集結し、“なぜ通ってこなかったのか”“通った事がない側からの不満”などさまざまなテーマでトークを繰り広げていくという企画。今回は、日本を代表する大ヒットコミック『キングダム』『呪術廻戦』の2本立てで、まったく通ることなく生きてきた芸能人が集結し、うっすらとした知識でトークを繰り広げていく。
『呪術廻戦』は2018年、芥見下々氏により『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載開始。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを祓う呪術師の戦いを描いた作品で、2020年にはテレビアニメ化、2021年には『劇場版 呪術廻戦 0』が興行収入138億円の大ヒットを記録。最新23巻をもって、累計発行部数が8000万部を突破した超人気作だ。
“通った事ない芸能人”として登場するのは、囲碁将棋(根建太一、文田大介)、KAZMA、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、松尾駿(チョコレートプラネット)、森田哲矢(さらば青春の光)、弓木奈於(乃木坂46)、和田まんじゅう(ネルソンズ)の9人。そして、『呪術廻戦』が大好きだという田村真佑(乃木坂46)がスペシャルアシスタントを務める。
弓木は『呪術廻戦』のキャラクターの中に“パンダ”がいることだけは知っているらしく、長田から「主人公は誰だと思う?」と聞かれて「パンダ?」と答えるほか、“人気キャラ・五条悟を想像で描いてみよう”というお題には「パンダの呪いにかかったのかなと思いまして……どこかしら“パンダみ”を(入れました)」と、まっ黒なたれ目がかわいらしい男性のイラストを披露。その堂々たるカン違いっぷりに、通った事ないメンバーからも「……どういうこと?」と総ツッコミを入れられてしまう。
その後、通った事がない9人は、かすかな知識を合わせて、キャラクターを敵・味方に分類してみるコーナーに挑戦。しかしやはり登場人物の名前の漢字が読めなさすぎて、さらば青春の光・森田が“両面宿儺(りょうめんすくな)”を“リャンメン〇〇”と読んだり、ニューヨーク・屋敷が夏油傑(げとうすぐる)をカッコよさのかけらもない名前に読み間違えたりと大苦戦。はたしてどんな分類図が完成したのか。
さらに、五条の術式“領域展開 無量空処”とは、いったいどんなワザなのか――通った事ない芸能人たちがうっすらとした知識をもとに実演することに。そんな中、田村がお手本を見せることになり、“領域展開 無量空処”を発動。これには長田も「完璧!」と惚れ惚れ。田村“五条悟”真佑のキレキレな領域展開ポーズは必見だ。