お笑いコンビ・スーパーマラドーナの武智が12日、YouTubeチャンネル『スーパーマラドーナ劇場』で公開された動画「【ラジオ】『スーパーマラドーナのスーマラジオ』#21(2023.9.11)」に出演。“手も足も出なかった”という営業を振り返った。
■武智「あれこそ“手も足も出ない”」
田中一彦が「昨日、滋賀の営業ありましたけど……」と切り出すと、「もうやめてくれ、その話は……」と制する武智。そして、「むちゃくちゃやったわ、もう」「うんともすんともやったなあ。あれこそ“手も足も出ない”」「まだスベるんや。俺らまだスベるん!?」などと漏らしつつ、件の営業を振り返っていく。
その営業は「3組ぐらいが漫才をやって、休憩を挟んで新喜劇」を行うという形式で、スーパーマラドーナはトップバッターでの出演だったと武智は説明。続けて、田中が「前説の時も、拍手をあおるじゃないけど『◯◯してますか~?』って言って、お客さん応えてくれるじゃないですか。その返りもなくて、『あ、ヤバいヤバい』って」と、出だしから不穏な空気感が漂っていたことを打ち明ける。
■大木こだま・ひびきは「ウケてた」
また、武智は「無料(イベント)のお客さんって重たい。お金払って見に来てる人はやっぱり『払った分笑ってやろう』って意気込みがあるんですけど」「無料のお客さんは関心も興味もそんなにない」と持論を展開。さらに、「年代が、平均年齢65歳から70歳ぐらい。80歳、90歳の人もいたんちゃうかなってぐらいやったんで」と続ける。
すると、田中が「そこで笑わせたらホンモノなんでしょうね」とポツリ。これには武智もうなずきつつ、「あそこでウケたらホンモノ。(大木こだま・ひびき師匠は)ウケてたもん」と、3組のうちの1組だったという大木こだま・ひびきを称賛していた。