フジテレビ系で日本戦全試合が生中継される『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』が、きょう16日(19:00~)に女子のペルー戦で開幕する。

  • 『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』

大会の“象徴”となるフジ系バレーボール日本代表応援ソングは、3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEの「ANTENNA」。サビの歌詞には「どこまでも行ける そんな気がしてる」と、世界を相手に戦う日本代表選手たちの高鳴る気持ちを代弁したかのような言葉が紡がれ、曲の終盤には「まだ見ぬ景色に ドキドキ出来るんでしょう?」と、さらなる飛躍を予感させるフレーズが登場する。

応援団長には『ぽかぽか』MCのハライチと神田愛花、応援団にはフジテレビ系報道・情報番組から三宅正治アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナ(『めざましテレビ』)、小室瑛莉子アナ(『めざまし8』)、堤礼実アナ、海老原優香アナ(『Live Newsα』)、藤本万梨乃アナ(『Mr.サンデー』)が就任し、大会を盛り上げる。

■石川祐希選手 コメント

「『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』は男子が9月30日から、その前に女子が9月16日に開幕を迎えます。女子が必ずパリ五輪の切符を取ってくれると思うので、みんなで応援しましょう。そしてその後、僕たちも必ずパリ五輪への切符を取ります。どのチームも仕上げてくると思いますし、(男子日本代表は)ネーションズリーグとアジア選手権で良い結果を残すことができましたが、この五輪予選はそんなに簡単なものじゃないし、負ける可能性だって全然あります。なので、そこは覚悟した上で、僕たちの持っている力を全力で出して切符をつかみにいきます。皆さんの応援が力になりますし、皆さんと喜びを分かち合いたいと思っているので、とにかく全力で頑張ります」

■Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)コメント

大森「この度、僕たちの「ANTENNA」がフジテレビ系バレーボール日本代表応援ソングに選ばれました!」

若井「日本代表選手の皆さんがミセスの音楽を聴いてくださっているということで本当にうれしいです!」

大森「実は僕、バレーボールが本当に大好きで。母がバレーボールをやっていたこともあり、(活動)休止中もみんなでバレーボールしたりして、身体動かしていました。なので、バレーボールに思い入れもあって、すごくうれしいです」

藤澤「僕たちの楽曲「ANTENNA」(アンテナ)という言葉ですが、これはバンド結成当時からよく口にしていた言葉です。“アンテナ張っていこう”とか、“アンテナを立てていこう”という捉え方をしていたんですけど、メンバーやスタッフの中で共通言語で“気を張っていこう・集中していこう”という意味合いで使っています」

大森「オリンピック出場へ、僕らもアンテナを立てて全力で応援したいと思います。この曲で選手の皆さんの後押しができればと思っております。皆様の健闘と安全を祈って、僕らも一緒に盛り上げていきたいと思います。応援しています!」

■尾崎雄介チーフプロデューサー コメント

「いよいよバレーボールのワールドカップが幕を開けます。パリ五輪の出場権をかけ世界の強豪8カ国が日本に集結。どんな大会になるのか?ワクワクが止まらないと同時に、身の引き締まる思いもしています。選手達は4月から約半年間、この大会を最大の目標に戦ってきました。取材を続ける中で感じた、彼らのこの大会にかける情熱、費やしてきた時間やエネルギー、また、バレーボールの魅力を沢山の人たち知ってもらいたいといった思いを伝えるのが我々の使命です。全くの誇張無しに今の男女日本代表のバレーボールは面白いです!サッカーワールドカップ、WBC、バスケットボールワールドカップ、ラグビーワールドカップと、日本代表選手たちが世界を相手に躍動し、日本中を熱狂させています。次はバレーボールの番です。男女日本代表がパリへの切符を獲得する!その瞬間に熱くなって頂ければと思います。『ココで、決める!』」

(C)フジテレビ