アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が主演を務めるテレビ朝日系新ドラマ『今日からヒットマン』(10月スタート 毎週金曜23:45※一部地域を除く)がこのたびクランクインを迎え、相葉がコメントを寄せた。

  • 相葉雅紀=テレビ朝日提供

■相葉雅紀主演『今日からヒットマン』撮影開始

むとうひろし氏によるガンアクション漫画を実写化する同作は、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日偶然“二丁”と呼ばれる凄腕ヒットマンと出会ったことから物語がスタート。二丁は突然自分の標的を殺して自分の女を助けろと命令し、助からなかった時は十吉と家族を皆殺しにすると言い出す。

今作のみどころのひとつとなるガンアクションシーンについて相葉は「銃の基本的な構造や持ち方を事前に教わりました」と、主に銃の構えなどから入念に練習し撮影に臨んだ。その甲斐あって、銃さばきをすでに自分のものにできているようで、「お芝居の中で、どのようなアクションがつくのか楽しみ」と手ごたえを感じながら現場へ。「初めてのガンアクションシーンはめちゃくちゃ怖かったですね。銃口を向けられるシーンがあったのですが、それだけでめちゃくちゃ怖い!」「銃弾が出るはずが出なかったり……」と恐怖やトラブルを乗り越えて、「本当に色んな経験をさせていたただきました」と無事に終えた心境を語った。

また、十吉を演じた感想を聞かれると「今までにやらせていただいた役とは打って変わって、感情の起伏が激しいんです。そこも新鮮で、楽しく演じさせていただいています」とコメント。楽しく演じられるのは現場の雰囲気も良好だからだそうで、「現場の雰囲気もすごく良いんですよ。というのも、今作の木村ひさし監督は嵐の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』を撮ってくださったご縁があって、和気あいあいと進んでいます。監督が古き良き昭和のギャグを入れ込んできたりして(笑)、楽しく撮影しています」と語った。そして「十吉が“ヒットマンのユニフォームを着るとスイッチが入る”と表現されるシーンもあるのですが、僕もヒットマン役を演じる時に、革ジャンの衣装やオールバックが後押ししてくれる気がしています。引き続き集中して撮影に挑めればと思います!」と意気込んだ。

■相葉雅紀(稲葉十吉役)コメント

銃の基本的な構造や持ち方を事前に教わり、お芝居の中で、どのようなアクションがつくのか楽しみにしていましが、初めてのガンアクションシーンはめちゃくちゃ怖かったですね。銃口を向けられるシーンがあったのですが、それだけで怖い。鉄砲なんて、運動会ぐらいでしか見たことがないのに、それが自分の方を向いているんですから。そんな毎日を過ごしていく十吉はとすごく大変な二重生活だと改めて思いました。実際に自分が発砲するシーンは何回かトラブルもあって、銃弾が出るはずが出なかったり……。本当に色んな経験をさせていたただきました。

家族とのシーンの空き時間では、トランプの神経衰弱をやったり、ジェンガをやったりしてましたね。息子役の子から、罰ゲームで僕がピコピコハンマーでたたかれたりして(笑)、もう、仲良しです!

現場の雰囲気もすごく良いんですよ。というのも、今作の木村ひさし監督は嵐の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』を撮ってくださったご縁があって、和気あいあいと進んでいます。監督が古き良き昭和のギャグを入れ込んできたりして(笑)、楽しく撮影しています。

実際に十吉を演じてみて、今までにやらせていただいた役とは打って変わって、感情の起伏が激しいんです。そこも新鮮で、楽しく演じさせていただいています。劇中で、十吉が“ヒットマンのユニフォームを着るとスイッチが入る”と表現されるシーンもあるのですが、僕もヒットマン役を演じる時に、革ジャンの衣装やオールバックが後押ししてくれる気がしています。引き続き集中して撮影に挑めればと思います!