JR東日本水戸支社は11日、茨城デスティネーションキャンペーン(茨城DC)の開催を記念し、水郡線でキハE130系1両にラッピングを施した「オレンジ パーシモン トレイン」を9月16日から運行すると発表した。
「オレンジ パーシモン トレイン」は、キハE130系の側面・ドア・前面部分を赤色・青色・黄色から橙色に変更。「橙色の柿」との意味を持つ「オレンジパーシモン」を採用し、紅葉シーズンに合わせた色合いとすることで、水郡線の魅力である久慈川と紅葉を広く発信するデザインとした。
9月16日から運行を開始し、車両の運用期間は2026年3月末まで。水郡線の水戸~常陸太田・郡山間の定期列車で運用される(都合により変更になる場合がある)。