お笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史が27日、ABEMAで生配信されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、YouTubeの“パクり疑惑”に言及した。

  • 『ABEMA的ニュースショー』に出演した藤本敏史 (C)AbemaTV,Inc

番組では、FUJIWARAのYouTubeチャンネル『FUJIWARA超合キーン』で“バズった動画”を紹介。5月19日に公開された「【明日からマネできる】FUJIWARA流の天下一品の食べ方」は、FUJIWARAの2人が人気ラーメンチェーン店・天下一品でオススメの食べ方をプレゼンする企画で、100万再生を突破している。

一方で、この動画が公開される3カ月前に、千原ジュニア・小籔千豊・フットボールアワーのYouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』で同様の動画「【キラー蕎麦屋】後藤の止まらない天下一品愛」が公開されていたことから、先週の番組で「“ざっくり”でバズったから、FUJIWARAがパクったのでは」という疑惑が浮上。MCを務めるジュニアは、「我々がバズったのを見て、近い関係にあるFUJIWARAが行くなんて……下品やな(笑)」とイジっていた。

この日、“疑惑”が番組内で取り上げられると、藤本は「パクりました」とすんなりと白状。その上で、「お笑い業界で“パクり”が許されているのは僕だけ。パクりを生業にしてやってきているので、僕からしたら『パクってあげたぞ』という気持ちもある(笑)」と開き直り、「ジュニアのところは470万回以上再生されていて、僕らは100万回ですわ。もういいでしょ!」と嘆いて笑いを誘っていた。