大阪城公園内にて25日~27日、「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」が開催。2日目の26日に「YOSHIMOTO presents TATSUJIN -Fantastic Comedy SHOW-」が行われ、出演したハイキングウォーキング、ウエスP、もりやすバンバンビガロ、ヨネダ2000、チャド・マレーンがイベント後に取材に応じた。
吉本興業初の「ことばを使わない公演」として今年3月に行われた『TATSUJIN』が、「Warai Mirai Fes」で開催。今回は芸人たちが、英語のみを使って芸を披露し、笑いを取った。
子供たちや外国人の観客も多かった同イベント。ハイキングウォーキングの松田洋昌は「僕たちはファミリー層や外国人をターゲットに2015年からやってきて、磨いた技を今日も披露できてウケてよかったです」と手応えを口に。
2020年に第1子が誕生しパパになった鈴木Q太郎は、「最近自分も子供ができて、変な顔とかで子供は笑ってくれる。子供に対する接し方がわかってきて、笑いが取りやすくなった」と自身の変化を語った。
この日も、Q太郎はおなじみの“コーラ一気飲み芸”を披露。スピードを維持するためにやっていることを聞かれると、「練習とかなくて、コツはとにかく急いで我慢すること。ステージ数でなんとかカバーしています。ありがたいことにステージ数が多いので」と話していた。
「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」は一般社団法人チーム関西主催で、8月25日~8月27日の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内にて開催。2025年大阪・関西万博のテーマでもあるSDGsの達成を旗印に、文化・エンタテインメント・スポーツに関するステージやワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施し、将来を担う子供たちが未来を体験できるイベントを目指す。