JR東日本は24日、秋の期間(2023年10~11月)に運転する臨時列車について発表した。国営ひたち海浜公園の利用に便利な臨時列車として、10月に首都圏4方面などから特急列車を設定。E657系を使用した平塚駅発着の列車も運転される。
平塚駅発着の特急列車は、10月7~9日と10月15日、10月22日に「海浜公園コキア平塚号」として運転。常磐線経由の特急「ひたち」「ときわ」で使用されるE657系(10両編成)が東海道線の平塚駅まで乗り入れる。全車指定席で運転され、往路は平塚駅8時10分発・勝田駅10時29分着、復路は勝田駅16時24分発・平塚駅18時41分着となる。
首都圏からの特急列車はその他、10月7~9日に「海浜公園コキア高尾号」(往路は高尾駅7時45分発・勝田駅10時16分発、復路は勝田駅16時7分発・高尾駅18時36分着)、10月14・15日に「海浜公園コキア大宮号」(往路は大宮駅8時16分発・勝田駅10時8分着、復路は勝田駅16時52分発・大宮駅18時47分着)、10月21・22日に「海浜公園コキア君津号」(往路は君津駅7時38分発・勝田駅10時16分着、復路は勝田駅16時7分発・君津駅18時53分着)を設定。3列車ともE653系7両編成を使用し、全車指定席で運転される。
仙台駅からも、国営ひたち海浜公園の利用に便利な臨時列車として、10月14・21日に特急列車の上り「ひたち92号(赤色ふわもこコキア号)」(仙台駅8時36分発・勝田駅11時52分着)を設定。E657系10両編成を使用し、全車指定席で運転される。