14日に放送されるドキュメンタリー番組『スポーツ×ヒューマン』(NHK BS1 毎週月曜21:00～)では、レッドソックスの吉田正尚選手に密着する。

■メジャー1年目からヒットを量産

『スポーツ×ヒューマン』は、スポーツが織り成す「人間ドラマ」を掘り下げるドキュメンタリー番組。壁に挑み、敗れても立ち上がるアスリートの姿をリアルに描き出す。

メジャー挑戦1年目にして打線の中軸を任され、ヒットを量産する吉田正尚。なぜ吉田はここまで打てるのか。進化を続け、次々と壁を乗り越えていく吉田に密着した。

■173cmの小柄に隠された“ある能力”

吉田は今シーズンから大リーグのレッドソックスでプレーし、173cmと大リーガーの中では小柄ながら、持ち前の豪快なスイングで活躍している。番組でそのバッティングを科学的に分析すると、ある能力が並外れて高いことが明らかになる。

さらにボストンで暮らす吉田に密着。そこには、磨き上げてきた自分のスイングで、メジャーの壁を打ち破ろうと試行錯誤を続ける男の姿があった。