お笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるが3日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』で公開された動画「【麒麟川島さんを困らせた…】東京ホテイソンM-1記者会見での超やらかし大失敗談! 事務所の先輩サンドウィッチマン・永野の胸熱エピソードも公開【納言幸のやさぐれ酒場】」内で、事務所の先輩芸人・永野から授かった教えを明かした。

東京ホテイソン・たける

■永野の教え「見てる人は見てるから」

「自分たちが初めて行った営業が、永野さんの営業でした。バーター的な」と話すショーゴ。すると、営業でネタを披露する永野について、たけるは「バカウケですよ! ヤバいですよ!」と称賛し、「あの人マジで1ミリも手を抜かないので。そのイズムを僕らは永野さんに教えてもらった感じです」と打ち明ける。

続けて、「言われましたし。『手を抜くな』『営業だからって手を抜いたら、見てる人は見てるから』って永野さんに教えていただいて、僕らもそれは守んなきゃって」としみじみと語る。

また、ショーゴも「営業だから、漫才がウケないじゃないですか? 知らねえやつらの漫才だし。『だったら前説っぽいことして盛り上げたほうがいいな』って思って、5分あったら4分ぐらい声出しをやって、1分ぐらいショート漫才やって終わろうかみたいな感じにしてた」と振り返りつつ、それを見た永野から「良くないよ! スベってもいいから漫才を多めにやれ。ネタは絶対にやりなさい」と教わったと回想。そして、「熱い人ですね」と改めて感じ入っていた。