嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)の新キャスト13人が4日に発表され、宅麻伸、忍成修吾、池内万作、高橋努、阿部進之介、武田幸三、網川凛、濱津隆之、村杉蝉之介、隈部洋平、長友郁真、でんでん、作間龍斗(HiHi Jets)の出演が明らかになった。
第62作大河ドラマとなる本作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く物語。主人公・徳川家康を松本潤が演じ、脚本を古沢良太氏が手がけている。
秀吉の若きころよりの友人・前田利家役に宅麻伸、豊臣家家臣で越前敦賀を治める大名・大谷吉継役に忍成修吾、秀吉の信頼厚い大名・小西行長役に池内万作、三成がその才覚にほれ込み三顧の礼をもって召し抱えた武将・嶋左近役に高橋努、秀吉の参謀・黒田官兵衛の息子・黒田長政役に阿部進之介が決定。
秀吉の天下取りを支えた勇猛果敢な武将・蜂須賀家政役を武田幸三、天下人家康の流れをつくった知将・藤堂高虎役を網川凛、藤吉郎時代から秀吉に仕える五奉行の最古参・浅野長政役を濱津隆之、豊臣政権を司る5人の奉行のリーダー格・徳善院玄以役を村杉蝉之介、外交政策に長けた豊臣五奉行の一人・増田長盛役を隈部洋平、五奉行最年少で実直な性格で三成を慕う・長束正家役を長友郁真が演じる。
さらに、唐入りを先導した、語学堪能な“黒衣の宰相”・西笑承兌役にでんでん、圧倒的なオーラを放つ、豊臣家の若きプリンス・豊臣秀頼役に作間龍斗が決定した。
(C)NHK