日本テレビのドラマ『最高の生徒 ～余命1年のラストダンス～』(毎週土曜14:30～)では、5日放送の第3話に、FANTASTICSの木村慧人、莉子がゲスト出演する。

  • FANTASTICSの木村慧人(左)と莉子＝日本テレビ提供

木村は、藤原大志(山下幸輝)のダンス部の先輩・堂本役として登場。莉子は、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の3年D組の生徒であるダンス部員・生田やよい役として出演する。

コメントは、以下の通り。

■木村慧人
――Zドラマ『最高の生徒』への出演・ドラマ企画を聞いたときにどう思いましたか？
今回の役が堂本というダンスでカリスマ的存在のキャラクターで普段パフォーマーとして活動しているので、お芝居でもダンサー役ができて嬉しかったです。でもカリスマ的存在という役柄に少しプレッシャーも感じました(笑)

――同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか？
キャストの皆さんが同世代ではありますが基本年下で驚きましたがそんなのも感じないくらいお芝居でぶつかり合えたので楽しかったです！あと、齊藤なぎささんは以前違うドラマでも共演させていただいたので今回またご一緒する事ができて1年くらいしか経ってないのにお互い大人になっていてなんだか懐かしい気持ちになりました(笑)

――ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだと分かったら何をしますか？
自分の人生に悔いが残らないようにやりたいことリストをメモって必ず全て達成させたいです！あとは好きなもの食べて好きなところに行きたい！

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
このドラマは本当に色々なことを考えさせられるドラマだと僕は思います。自分の残り時間が決まっていたら、その残り時間で悔いのないように全力で青春して楽しんだり、その姿を見ていたら自ずと自分も楽しみたくなったり、周りに優しくなれたりすると思います。ですので、このドラマを観る時は皆さんも学生気分になって、青春している気持ちで観ていただきたいです！

■莉子
――Zドラマ『最高の生徒』への出演・ドラマ企画を聞いたときにどう思いましたか？
またZドラマにお邪魔させていただけるということで凄く嬉しかったです！ 生田やよいという役として最高の生徒でもできるという点で少し不安もありましたが、最高の生徒ならではの青春感が凄く素敵だなと思ったので、私も最高の生徒の一員になれることに胸が高鳴りました。

――今回演じる役柄と、ご自身の共通点はありましたか？ もしくは大きく異なる特徴はありましたか？
似ているようで似てないというか…凄く絶妙なラインだなと自分でも思っていて、なんというか、言葉にするのが難しいです。でも今までに感じたことないようなやり甲斐を感じていて、演じていて楽しいことは確かです。大きく異なる点では、ダンスは私、全然できないです笑。以前Zドラマでもダンスを踊る機会があったのですが、苦戦したので、今回はダンスも自分にとっては挑戦になると思います！

――同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか？
元々主演の畑芽育ちゃんとはプライベートでよく会う仲なので、約1年ぶりにお仕事でご一緒できるということで楽しみでした！　他の出演者の方も共演したことある方、初めましての方がいらっしゃったのですが、ほぼ皆さん年下なので、びっくりしちゃいました笑。私も気づけば20歳になって、今年はもう21歳になるので、10代の皆さんのエネルギーをたくさん貰えるであろう！ とそこも楽しみにしていました(笑)

――ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだと分かったら何をしますか？
残りの時間が決まっているとなったら、色々やりたい事もでてくるとは思うのですが、最終的には特別なことをするより、家族、友達など大切な人と普通の日常を過ごしたいと思う気がします。何気ない日々が1番の幸せだとなんだかんだ思います。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
今回、生田やよい役で最高の生徒に出演させていただきます。フレッシュなキャストの皆様が紡ぐ最高の生徒ならではのストーリーと青春感がたまらなく愛おしくて、羨ましいなとも思いました。参加させていただけて光栄です。皆様是非ご覧ください！