プラスエイトは7月19日、「清潔感」について男女の違いに関する調査結果を発表した。調査は6月21日~23日、全国の20代の男女1,019名(男性506名、女性513名)を対象にインターネットで行われた。
男性回答者に対し、「清潔感のある男性」の特徴を聞いたところ、「髪が綺麗に整っている」(64.2%)、「肌がきれい」(43.5%)、「眉毛が整っている」(37.9%)が上位に。「あなたは自分に清潔感があると思いますか?」と聞くと、半数以上の男性が「とても思う」(13.2%)、「少し思う」(42.5%)と回答した。
また、20代男性のうち「清潔感を意識して心掛けていることがある」という人は63.6%。清潔感のある人になるために取り組んでいることを聞くと、「髪の寝癖をなおす」(42.9%)が最も多く、次いで「体臭のケアをする」(40.4%)、「眉毛を整えている」(38.2%)、「肌のスキンケアをする」(34.2%)、「爪をきれいにする」(32.6%)と続いた。
一方、女性が思う「清潔感のある男性」の特徴TOP3は、「髪が綺麗に整っている」(62.6%)、「肌がきれい」(35.5%)、「良い香りがする」(35.1%)。「世間の男性のうち、清潔感がある人の割合はどれぐらいだと感じますか?」と質問したところ、「5~6割」(34.9%)や「3~4割」(34.3%)が多かった。
最後に、女性に対し「清潔感が欠けていると思う男性の特徴」を教えてもらったところ、「体臭のケアをしていない」がダントツの71.2%。次いで「髪の寝癖をなおしていない」(42.7%)、「頻繁に散髪をしていない」(40.2%)、「着用する服の毛玉をとっていない」(35.5%)、「肌のスキンケアをしていない」(34.1%)、「眉毛を整えていない」(27.7%)と続き、そのほか、「服にタバコの匂いがついたまま」「爪の中が黒い」「髭を剃っていない」「お風呂にちゃんと入っていない」といった声が寄せられた。