ワニブックスは、このほど『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』(1,540円/兵庫県手延素麵協同組合 監修)を発売。本書は、企業公認で「揖保乃糸」のそうめんレシピを紹介している。

  • 『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』(1,540円/兵庫県手延素麵協同組合 監修)

監修するのは、兵庫県の播州地方で伝統製法を守りながら「手延べそうめん 揖保乃糸」を製造する生産者で構成された「兵庫県手延素麵協同組合」だ。

本書で紹介するレシピは、忙しいときでも気軽に作れるよう手順や材料を極力少なくしたもので、和風はもちろん洋風、中華風、エスニックなどバラエティ豊富なレシピをそろえている。

今回はその中から、「梅とろつけそうめん」の作り方を抜粋。みなさんもぜひ参考にしてみてほしい。

■梅干しの酸味と海苔の香りが食欲を誘う「梅とろつけそうめん」

材料(2人分)
そうめん …… 3束
梅干し …… 2個
長いも …… 80g
大葉 …… 2枚
海苔の佃煮 …… 小さじ2
めんつゆ(ストレートタイプ) …… 1/2 カップ
ピーナッツ …… 適量

【作り方】

1. 梅干しは種を除いて細かく叩く。長いもは皮をむいてポリ袋に入れ、めん棒で叩いて細かくする。大葉はせん切りにする。

2. そうめんは表示通りにゆでてざるにあげ、流水でよくもみ洗いする。氷水にさっとつけ、水けをきる。器に盛り、1の大葉をのせる。

3. 別の器にめんつゆを入れ、1の梅干し、長芋を加え、海苔の佃煮、砕いたピーナッツをのせる。

メモ: 長いもは栄養豊富で食感もよいので、食欲がない日にもぴったり。ポリ袋に入れて叩けば、洗いものを減らせます。


書籍『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』(1,540円/兵庫県手延素麵協同組合 監修)

  • 『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』(1,540円/兵庫県手延素麵協同組合 監修)

同書では、本稿で紹介した以外にも魅力的なそうめんレシピを多数掲載している。気になる方はぜひ、のぞいてみてはいかがだろうか。

※写真:上吉川祐一(薬師山写真館)