フジテレビのバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(毎週木曜24:25~)が、13日に放送される。

  • 紅しょうが(左)とKis-My-Ft2=フジテレビ提供

今回は、お笑いコンビの紅しょうがを迎え、「ウソつきは誰だ? キスブサライアー7」を放送。世の中に実在する「気になるランキング」が書かれた紙を受け取り、そのランキング順に座るキスマイメンバー。しかし、7人がそれぞれ受け取った紙のうち、2枚が白紙…ということで、ウソをつかなければならない「ライアー」が2人いるという仕組みの心理ゲームだ。何も書いていない紙を手にしたメンバーは、“それらしく”ランキング紹介に参加しているように装う。メンバー同士は互いのカードを見合い、協力してゲストを異なるテーマでだましていく。ゲストは、誰がウソをついているのかを見破るべくメンバーと心理戦を繰り広げる。

お題は、男性206人が回答した「男性が選ぶ女性のモテしぐさ」。発表されるやいなや、キスマイメンバーは一斉に「女性の! 女性のね!」と復唱し、メンバー同士でアイコンタクトをとる。すると、紅しょうがの熊元プロレスは「普段(自分)やっていることをすればいいだけ」と女性オーラを全面に出して、自らをさりげなくPRしゲームがスタートする。

7位~2位まで順当に回答がオープンとなるも、1位の藤ヶ谷太輔の回答には、唯一反応を示した紅しょうが。これには、藤ヶ谷も「どうしました?」と平然な顔をして応戦。さらに、熊元プロレスは全員の回答項目に対して、「全部やってはいるよな!」と重ね、スタジオの爆笑をさらう。スタジオでは“モテる女”の熊元プロレスが、すべての回答におけるモテるしぐさを自らが実践。メンバーのリアクションを見ながら、どれがフェイクなのかを独自の分析にかけていく。メンバーも思わず「おおおぉ~」のリアクションする。そして、まずライアーと疑いをかけた北山宏光をピンポイントにロックオン。アクションを強烈な表情で実践して、その真意を確かめていく。北山と熊元プロレスの攻防が幕を開ける。

番組後半では、“女性のモテるしぐさ”の理由を7人それぞれが回答していく。こちらでも、1位の藤ヶ谷の回答には、紅しょうがから「もう確定でええな」とライアー断定の言葉が走り、さすがのポーカーフェースの藤ヶ谷の表情が一瞬ゆがむ。この状況に、メンバーからは藤ヶ谷への一斉援護射撃を放たれる。このフォローによって、紅しょうがの分析が揺らぎ始めていく。最終局面を迎えたライアーゲームは、熊元プロレスの女の勘をもって衝撃の展開を迎える。

収録を終えた宮田俊哉は「すっごく笑いました! めちゃくちゃ楽しかったです。紅しょうがさんとは初めて共演しましたが、こんなにもゲームで盛り上がれるのかと。大爆笑のゲーム展開でしたので、ぜひ見てください!」とコメントしている。

(C)フジテレビ