銚子電気鉄道は、日本リユースシステムが提供する衣類回収サービス「古着deワクチン」とのコラボレーションによる「古着deワクチン 銚子電鉄100周年応援パッケージ」を7月10日から1万個の数量限定で発売すると発表した。

  • 銚子電鉄が新車両(中古)導入に向け、「古着deワクチン 銚子電鉄100周年応援パッケージ」を発売

銚子電鉄は来年2月頃、他の鉄道会社を引退した中古の車両を導入する予定だという。「古着deワクチン 銚子電鉄100周年応援パッケージ」の購入による売上金は、銚子電鉄の新車両(中古)導入費用の一部に充てられる。

日本リユースシステムが提供する「古着deワクチン」は、衣類の片づけを行うだけで社会貢献もできる衣類回収サービス。古着を販売したお金で開発途上国に住むこどもたちのポリオワクチン接種を支援するほか、カンボジアや開発途上国を中心に古着が輸出・販売・再利用されることで、現地の雇用やビジネス創出にもつながるとのこと。

「古着deワクチン 銚子電鉄100周年応援パッケージ」は、「古着deワクチン」専用回収キットの銚子電鉄コラボ版となる。古着回収用の梱包セットをはじめ、限定特典として「特別オリジナル弧廻手形(1日乗車券)」「導入新車両(中古)貸し切り列車ご招待券」「導入新車両(中古)支援証明書(デジタル証明書)」「導入新車両(中古)お名前掲示」が付属する。

銚子電鉄のコラボ企画専用申込みフォームにて、7月10日から受付開始し、販売期間は最長で6カ月間。販売額は5,500円。1万個の数量限定販売とされ、完売し次第、販売終了となる。