2024年に30周年を迎える「新横浜ラーメン博物館は」、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年7月1日にスタート。今回、第19弾として、京都「新福菜館」が7月18日~8月7日に出店する。
濃口醤油の"黒いラーメン"が特徴的な同店の商品は、創業から使用している京都の老舗醤油製造所「五光醤油」の熟成濃口醤油をベースにしたスープに、近藤製麺の中太のストレート麺を使用。この麺は、近藤製麺の一子相伝の技術で今も特注の麺とのこと。また、具材は創業時からずっと同じスタイルでチャーシューとネギのみで表面を覆っている。
同店のもう一つの看板メニューが、黒い「ヤキメシ」。チャーシューの端が残るのがもったいないと考え、考案者の山内勝氏が大の玉子好きだったことで誕生したという。ラーメン同様に黒味のかかったヤキメシの秘密は、ラーメンに使用する醤油ダレで味付けているからとのこと。なお。詳細は公式サイトにて。