タレントの長嶋一茂が、8日に放送されるTOKYO MX『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(隔週土曜17:55~18:25)にゲスト出演する。

  • 長嶋一茂、高橋茂雄

同番組は、サウナ好きで知られるサバンナ・高橋茂雄が毎回豪華ゲストと一緒にサウナに入り、いわゆる“ととのった”状態になってからトークを繰り広げるサウナトーク番組。8日の放送では、長嶋一茂をゲストに迎える。

別番組で共演中でプライベート旅行をするほど仲良しという2人。高橋は、サウナ歴45年以上という一茂から毎年、会員制サウナの招待券を5枚もらうが、サウナに一緒に入るのは今回が初めてとのこと。「一茂さんはボクじゃないと面白くできないですからね」と豪語する高橋が、一茂の人生で“ととのった” 瞬間に迫る。

日本野球界の大スター・長嶋茂雄氏の長男として生まれ、1980年代から90年代にかけてヤクルトや巨人軍で活躍した一茂。幼少期から、プロ入り、そして現役引退を決めた日まで、父・茂雄氏とのエピソードを赤裸々に語る。

ドラフト前夜に長嶋家で起こっていた大騒動。プロ野球解説者の今だから分かる「絶対に広島に行ったほうが良い!」と助言した茂雄氏の野球と息子を愛するがゆえの真意とは。

野球選手引退後は、タレントに転身し、バラエティ番組には欠かせない存在に。バラエティ番組で共演し、仲良くなった 2人だが、昨年の高橋結婚のキーマンは一茂だったとか。2人で訪れた神社でご祈祷の際、 一茂が「高橋結婚!」と書き、そのわずか1カ月後に高橋が現在の妻と出会い、付き合いはじめたと明かす。

ワイドショーのコメンテーターとしても活躍する一茂だが、その発言が炎上することも度々。しかし、 「炎上してくれたほうが得することが多い」と語る一茂。特に「得する」シーンは、銀座のクラブだと言うが、その理由とは。

これまで、苦労と困難の連続だったという一茂がタレント人生で1回だけ人生相談したのが、プロ野球引退後、肉体労働を考えていた一茂をタレントの道に引っ張ってくれた恩人・明石家さんま。さんまからもらった「マイナスなことほど取っておけ」という金言を打ち明ける。

■長嶋一茂 コメント

思ったよりも自分の人生論を語ってしまった感じがして、喋んなきゃよかったなと思いました(笑)。高橋は「一茂を面白くするのは俺だ」と言っていたけど、今日は全然できていなかったですね(笑)。視聴者の方に見てもらいたいポイントは特にないけど……(笑)でも、今日の話が評判になったら、俺に教えて!

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