栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が6月30日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。動画「【ネタの宝庫】人気者なのに毎日必死! ヤバすぎて笑うしかない川崎宗則さんのメジャー生活ww【毎日やってたのにカメラに一度も抜かれなかった幻のモノマネ】【プレー中ポケットに入れてた必須アイテム】【(3)/4】」内で、上原浩治氏の遠投を絶賛した。

上原浩治氏

上原氏に対し、「浩治さんの遠投を見るのが大好きだった」と伝える川崎。その理由は、川崎が「奇跡のフォーシーム」と評する上原氏のボールにあったそうで、「羨ましいと。自分にもあのフォーシームの伸びがあれば、三遊間から捕って(アウト)いける」「悩ましいときは浩治さんのキャッチボールをずっと見てた」としみじみと振り返る。

さらに、川崎は「あのキャッチボールは誰にもマネできない。上原浩治さんしかできない」「今の日本人(選手)にもできないと思う」と絶賛。「回転が、普通は縦だけどみんなちょっとズレるんですよ。何ミリかズレるから球も落ちるけど、浩治さんは本当にまっすぐなんです。縦回転なんです」と解説した。

なお上原氏自身も「遠投は本当に自信あったし、先輩にも『お前、遠投で金とれる』って言われたよ」と自画自賛。「自信あったね。東京ドームでも、ポールの下からキャッチャーにずっと投げてたから」と懐かしんでいた。