『週刊ヤングジャンプ』で連載中の原泰久さんによる中国歴史漫画『キングダム』。テレビアニメ化、実写映画化もされている本作の魅力の一つは、やはり作中で登場する強くてかっこいいキャラクターたちにあります。
そこで今回は、『キングダム』の最強キャラクターをマイナビニュース会員からの投票で決定! 中華最強の武将や政治家は一体誰なのか、ランキング形式で紹介していきます。
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『キングダム』キャラクター最強ランキング! 強いと思う武将1位は?
『キングダム』最強キャラクターランキング
『キングダム』の最強キャラクターを決めるため、マイナビニュース会員の男女501人にアンケートを実施。『キングダム』の中で最強だと思うキャラクターを聞いたところ、ランキングはこのような結果になりました。
1位 王騎(おうき)(15.1%)
2位 信(しん)(9.6%)
3位 龐煖(ほうけん)(3.4%)
3位 呂不韋(りょふい)(3.4%)
5位 楊端和(ようたんわ)(3.1%)
6位 騰(とう)(2.7%)
6位 劉冬(りゅうとう)(2.7%)
8位 李牧(りぼく)(2.4%)
9位 廉頗(れんぱ)(2.1%)
9位 蒙武(もうぶ)(2.1%)
9位 羌瘣(きょうかい)(2.1%)
12位 王翦(おうせん)(1.7%)
12位 桓騎(かんき)(1.7%)
12位 蒙驁(もうごう)(1.7%)
12位 嬴政(えいせい)(1.7%)
12位 春申君(しゅんしんくん)(1.7%)
17位 王賁(おうほん)(1.4%)
17位 満羽(まんう)(1.4%)
17位 司馬尚(しばしょう)(1.4%)
20位 バジオウ(1.0%)
20位 紫伯(しはく)(1.0%)
20位 ゼノウ(1.0%)
20位 姜燕(きょうえん)(1.0%)
20位 張唐(ちょうとう)(1.0%)
20位 楚水(そすい)(1.0%)
20位 臨武君(りんぶくん)(1.0%)
20位 河了貂(かりょうてん)(1.0%)
20位 樊於期(はんおき)(1.0%)
20位 羌礼(きょうれい)(1.0%)
30位 昌平君(しょうへいくん)(0.7%)
30位 楽毅(がくぎ)(0.7%)
30位 汗明(かんめい)(0.7%)
30位 慶舎(けいしゃ)(0.7%)
30位 尭雲(ぎょうん)(0.7%)
30位 凱孟(がいもう)(0.7%)
30位 シュンメン(0.7%)
30位 白麗(はくれい)(0.7%)
30位 項燕(こうえん)(0.7%)
30位 カイネ(0.7%)
30位 幽連(ゆうれん)(0.7%)
30位 劇辛(げきしん)(0.7%)
30位 紀彗(きすい)(0.7%)
30位 霊凰(れいおう)(0.7%)
30位 尾平(びへい)(0.7%)
30位 ロゾ(0.7%)
30位 亜花錦(あかきん)(0.7%)
30位 乱美迫(らんびはく)(0.7%)
48位 蒙恬(もうてん)(0.3%)
48位 ランカイ(0.3%)
48位 介子坊(かいしぼう)(0.3%)
48位 媧燐(かりん)(0.3%)
48位 項翼(こうよく)(0.3%)
48位 オルド(0.3%)
48位 岳雷(がくらい)(0.3%)
48位 田有(でんゆう)(0.3%)
48位 成恢(せいかい)(0.3%)
48位 摎(きょう)(0.3%)
48位 渉孟(しょうもう)(0.3%)
48位 馬南慈(ばなんじ)(0.3%)
60位 録嗚未 (ろくおみ)(0.0%)
60位 輪虎(りんこ)(0.0%)
60位 呉鳳明(ごほうめい)(0.0%)
60位 タジフ(0.0%)
60位 雷土(らいど)(0.0%)
60位 蒙毅(もうき)(0.0%)
60位 戎籊公(じゅうてきこう/ワテギ)(0.0%)
60位 バミュウ(0.0%)
60位 千斗雲(せんとうん)(0.0%)
60位 麃公(ひょうこう)(0.0%)
最新版『キングダム』で一番強い男女一覧
ここからは、上位20位までにランクインしたキャラクターについて解説するとともに、マイナビニュース会員から寄せられたコメントもご紹介していきます。
1位 王騎(おうき)(15.1%)
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『キングダム』キャラクター最強ランキングの1位に輝いたのは、秦国六大将軍のひとり・王騎(おうき)。「秦の怪鳥」との異名で中華全土から恐れられるほどの実力者で、本作の主人公・信が目指す天下の大将軍の指針となっている人物でもあります。
王騎はその圧倒的な武力だけでなく、戦術の巧みさや統率力といった武将に欠かせない能力でも高い評価を獲得しました。
ユーザーコメント
・「天下の大将軍、知力と武力の両方を兼ね備える最強のキャラクターです」(55歳男性)
・「中国全土に名をはせた六大将軍だから」(48歳男性)
・「将軍にふさわしい心持ちと精神力を持ち合わせる強さがある」(50歳男性)
・「戦略眼、戦術、技量、統率力、人徳、すべてカッコいい」(52歳女性)
2位 信(しん)(9.6%)
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続いて2位に輝いたのは『キングダム』の主人公である信(しん)。下僕という低い身分から成り上がった信は、現在では王騎が名付けた「飛信隊」を率いる将軍にまで成長しました。
純粋な武力ではまだまだほかの将軍たちに劣る部分もありますが、信の強さが最も発揮されるのは、仲間のために戦う場面。大きな実力差がある相手にも果敢に挑み、重傷を負っても決してあきらめない、その屈強な精神力が評価されました。
ユーザーコメント
・「ド根性で何度でも立ち上がるから」(43歳男性)
・「何があっても決して心が折れない」(57歳男性)
・「思いと成長から強さを感じます」(45歳女性)
・「挑戦的で夢がありとにかくカッコいい」(59歳男性)
3位 龐煖(ほうけん)(3.4%)
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3位にランクインしたのは、趙国の三大天の一人・龐煖(ほうけん)。神をその身に宿して操ることができる「武神」を自称し、つわものを倒すことを生きがいとする求道者です。
龐煖は孤独に武の道を進んできたため指揮力などは皆無ですが、個人での武力は圧倒的。数々の強者たちを討ち取り、王騎や信とも剣を交えました。
ユーザーコメント
・「とにかく武力も武器もすごい」(46歳男性)
・「文武両道で、武力に秀でているだけでなく、思慮深さを感じるキャラクターだから」(52歳男性)
・「武神と名乗るほどの最強キャラだから」(47歳男性)
3位 呂不韋(りょふい)(3.4%)
龐煖と並んで3位に選ばれたのは、秦国の呂不韋(りょふい)。一介の商人から秦の相国にまで登りつめた人物で、一時は国内最大規模の勢力を誇りました。
呂不韋は剣を持って自ら戦うことはありませんが、圧倒的な財力と巧みな策略で人を動かす政治力に長けています。「武」で中華統一を目指す秦国国王・嬴政(えいせい)とは違い、「金」で国を治めることを目指した人物です。
ユーザーコメント
・「策略や政治で戦っているから」(43歳男性)
・「他のどのキャラクターよりも魅力的でカッコいい」(47歳男性)
・「したたかで所作が美しいため」(42歳男性)
5位 楊端和(ようたんわ)(3.1%)
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続いて5位に輝いたのは、山界の民族を武力で束ねる王で、秦国の将軍でもある楊端和(ようたんわ)。数百年もの間衝突を繰り返していた山界をたった数年でまとめあげた実力者で、そのカリスマ性が高く評価されました。
また、劇場版『キングダム』で楊端和役を演じた長澤まさみさんの演技に、強さとかっこよさを感じた人も多かったようです。
ユーザーコメント
・「強いうえに美人で最強のカリスマ性があるから」(44歳女性)
・「負けるところが想像できない」(45歳男性)
・「長澤まさみがすごくカッコよかったから」(37歳女性)
6位 騰(とう)(2.7%)
続いて6位は、王騎を支える名副官・騰(とう)。長らく王騎の右腕としてサポート役に徹していましたが、そんな王騎に「本来あなたの実力は私に見劣りしません」と言わせるほどの実力者です。
王騎亡きあとは自ら軍を率いて進撃し、その武力と知力の高さにより六大将軍に任命されました。騰といえば、ファルファルと特殊な音を出し、刀を回転させながら敵を切り込む剣術が印象的ですね。
ユーザーコメント
・「オールラウンドに優れていると思う」(29歳男性)
・「圧倒的な武力と知能を兼ね備えているから」(45歳男性)
・「ファルファルが最強」(41歳男性)
6位 劉冬(りゅうとう)(2.7%)
同じく6位にランクインしたのは、趙軍の将軍・劉冬(りゅうとう)です。知略と勇敢さをあわせ持った名将で、黒羊丘の戦いでは飛信隊と対峙。劉冬による奇襲と陽動作戦は、飛信隊を大いに苦しめました。
ユーザーコメント
・「戦闘がとても上手なので」(44歳男性)
・「使う武器が強すぎるのと策略家なところ」(36歳男性)
・「キャラクターが最高に大好き」(56歳男性)
8位 李牧(りぼく)(2.4%)
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8位にランクインしたのは、趙国の三大天・李牧(りぼく)。類まれなる知力を持つ軍略家で、秦国の中華統一の野望にいち早く気づいたのも李牧です。三大天に抜擢された直後に合従軍を起こし、秦国を滅亡寸前にまで追い込みました。
自らは知略型の武将ですが、本能型の武将の行動を研究して自軍に取り入れるなど、練兵でも能力を発揮しています。
ユーザーコメント
・「頭がいいだけではなく、武も秀でている」(55歳男性)
・「人徳があり、最強の戦略家だから」(46歳男性)
・「とてもカッコよくて賢いからです」(47歳男性)
9位 廉頗(れんぱ)(2.1%)
続いて9位は、各国をわたりその名をとどろかせる伝説的将軍・廉頗(れんぱ)です。かなりの高齢ながらいまだ武力は衰えず、その実力は李牧が「正面から戦って勝てる武将は中華に存在しない」と語るほど。
知略に優れた将軍ながら、その経験値ゆえか戦局の推移を本能的に見抜く本能型の一面も持ち合わせています。
ユーザーコメント
・「刎頸之友のエピソードが好きだから」(46歳男性)
・「キャラクターがよかった」(48歳男性)
9位 蒙武(もうぶ)(2.1%)
同じく9位にランクインしたのは、秦国の主力武将で六大将軍の蒙武(もうぶ)。勇猛果敢に敵陣へ攻め入る武闘派です。かつては策を使うことを嫌っていましたが、王騎の死をきっかけに覚醒。合従軍との戦いでは軍を率いて高度な戦術を見事成功させました。
史実でも功績の多い人物なので、今後の活躍も期待できるでしょう。
ユーザーコメント
・「やはり蒙武が最強だと思う。強くてカッコいいですね」(51歳男性)
・「最強の武力を持っていると思う」(58歳男性)
・「最近は漫画にもめっきり登場しなくなったので、そろそろ見たいと思い期待も込めて投票」(46歳男性)
9位 羌瘣(きょうかい)(2.1%)
同率9位に選ばれたのは、飛信隊の副長・羌瘣(きょうかい)。暗殺者集団・蚩尤(しゆう)の一人で、特殊な呼吸法で踊るように剣を振るう「巫舞(みぶ)」の使い手です。
羌瘣の巫舞は多くの軍勢も1人で圧倒してしまうほど、人間離れした戦闘力を誇ります。また、剣技だけでなく軍略にもたけ、直感型の信をサポートする存在でもあります。
ユーザーコメント
・「実際に戦闘力があるから」(58歳男性)
・「かわいいいし、他を圧倒する」(41歳男性)
・「とても強くてかわいいです」(44歳男性)
12位 王翦(おうせん)(1.7%)
続いて12位にランクインしたのは、秦国の大将軍・王翦(おうせん)。軍略の才がありその実力は誰もが認めるところですが、部下を駒にしか見ない冷酷な人物でもあります。
また「勝てぬ戦はしない」という信念があり、敵将・廉頗を前に平然と撤退したことも。常に勝ち筋を描いて戦いに挑み、無謀な賭けに出ることはないため、将としては大きな信頼を得ています。
ユーザーコメント
・「やはりこのキャラが最強でしょう」(45歳男性)
・「文句なしに本当に最強だったから」(55歳男性)
・「勝つ戦しかしないから」(49歳男性)
12位 桓騎(かんき)(1.7%)
同じく12位にランクインしたのは、秦の新たな六大将軍の1人・桓騎(かんき)。元は野盗団を束ねてきた首領で、将軍になってからも略奪や虐殺を続ける残忍な人物です。
勝つためなら手段を選ばず味方からも恐れられる桓騎ですが、その実力は本物。個の戦闘力は高く、さらに形にとらわれない戦略を繰り出しては、数々の武功をあげています。
ユーザーコメント
・「常識では考えられないような戦略を立てて勝利するから」(27歳男性)
・「力と知謀の両方を兼ね備えているから」(43歳男性)
・「生きざまがカッコいいから」(28歳男性)
12位 蒙驁(もうごう)(1.7%)
同じく12位にランクインしたのは、秦国の老将・蒙驁(もうごう)。攻城戦を得意とし、奇策なしの常套戦術のみを使いながらも確実に城を落とす「城取り名人」です。
趙国の将軍・廉頗とは若い頃から何度も闘った腐れ縁で、山陽の戦いでは長年研究を重ねた打倒廉頗の布陣で廉頗と対峙しました。
ユーザーコメント
・「濃いキャラクターなので一番印象に残っています」(34歳女性)
・「カッコいい。迫力があり愛嬌もある」(38歳男性)
12位 嬴政(えいせい)(1.7%)
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同率12位には、秦国の若き国王・嬴政(えいせい)がランクイン。戦乱の世を終わらせて争いをなくすため、まだ誰もなしえていない中華統一を目指す野心的な国王です。
合従軍との戦いでは、投降しようとする蕞(さい)の民衆を演説で民兵へと生まれ変わらせ、さらに自ら前線に立ち民兵たちを鼓舞。国を統べる国王らしい、カリスマ性あふれる姿を見せました。
ユーザーコメント
・「本当に中国を統一してしまったから」(38歳男性)
・「カッコよくてとても強いから」(41歳女性)
・「見た目がいいし、キャラクター性にすぐれている」(43歳女性)
12位 春申君(しゅんしんくん)(1.7%)
同じく12位にランクインしたのは、楚の宰相・春申君(しゅんしんくん)。王に匹敵する勢力を持つ戦国四君の1人で、秦国を倒すために結集した5カ国合従軍では総大将を務めました。
軍人ではないものの鋭い戦略眼を持ち、秦国の総司令官・昌平君の戦術を完全に見抜いたこともありました。
ユーザーコメント
・「智将がいいですね」(50歳男性)
・「カッコよくて頼りになるから」(42歳男性)
17位 王賁(おうほん)(1.4%)
続いて17位にランクインしたのは、大将軍・王翦を父に持つ王賁(おうほん)。軍事教育を施された貴族出身の英才集団・玉鳳隊の隊長で、信や蒙恬(もうてん)のよきライバルでもあります。
王賁はやりの名手として知られ、魏国最強のやりの使い手である紫伯との一騎打ちでその技術にさらに磨きをかけました。
ユーザーコメント
・「人望があると思いました」(28歳男性)
17位 満羽(まんう)(1.4%)
同率17位には、楚国の将軍・満羽(まんう)がランクイン。武勇にすぐれた巨漢の猛将で、根城にしている什虎城では全裸にマントで過ごすなど風変わりな一面も。
戦闘では圧倒的な力を誇り、蒙武と騰率いる秦軍が城へ進撃していることを知った際には、飛び跳ねて開戦を喜ぶほど好戦的な人物です。
ユーザーコメント
・「キャラクターが好きです」(37歳男性)
17位 司馬尚(しばしょう)(1.4%)
同じく17位にランクインしたのは、趙国・青歌城の城主である司馬尚(しばしょう)。李牧が三大天に推すほどの人物ながら、その実力は未知数。オルド率いる2万の燕軍を5,000の兵で撃退したことからも、相当の実力者であることがうかがえます。
ユーザーコメント
・「歴史上でもこのキャラのモデルと思われる人物が好きだから」(23歳女性)
・「昔から好きなキャラクター」(50歳男性)
20位 バジオウ(1.0%)
20位にランクインしたのは、山の民のナンバー2・バジオウ。バジ族の生き残りで、双剣を使う山界最強の戦士です。山中に独りで生きてきたため獣のような野性的なふるまいをしますが、恩義のある楊端和へは深い忠誠を誓っています。
ユーザーコメント
・「最強だと思います」(58歳男性)
20位 紫伯(しはく)(1.0%)
同じく20位には、魏国の大将軍・紫伯(しはく)がランクイン。「槍の紫伯」として中華にその名をとどろかす槍の使い手で、悲しい境遇により、必死に槍術を磨いてきました。
ある事件をきっかけに14年も幽閉されましたが、牢から解放された紫伯の槍術はさびつくどころか全盛期を上回るほどでした。
ユーザーコメント
・「やりの名手として、敵の突撃を封印できるから」(55歳女性)
・「華麗な技を繰り出すから」(58歳男性)
・「キャラクター自体に魅力があるから」(55歳男性)
20位 ゼノウ(1.0%)
同率20位は、秦国の桓騎軍に所属するゼノウ。蒙武よりも大きな体躯で、牛の首を片手でねじ切るほどの恐ろしい怪力の持ち主です。
その巨体から繰り出される攻撃は、一撃で敵兵の体をたたきつぶすほど。獣のようにどう猛ですが、敗北を察すると戦場から逃げ出すしたたかさも持ち合わせています。
20位 姜燕(きょうえん)(1.0%)
同じく20位には、廉頗四天王の1人・姜燕(きょうえん)がランクイン。小国の将だったころは廉頗と互角に戦うほどの実力者で、自国が滅びたあとは廉頗に仕えています。
弓の使い手で、姜燕が放った矢は敵の盾を簡単に貫くほど。また、矢じりに笛がついた鏑矢の音色を使って遠く離れた部隊に指示を出すことができます。
ユーザーコメント
・「まったく負けるイメージがないから」(29歳女性)
20位 張唐(ちょうとう)(1.0%)
同率20位にランクインしたのは、秦国の老将・張唐(ちょうとう)。秦軍で最長の戦歴を持つ将軍で、武将として独自の美学を持っています。合従軍と戦った函谷関の合戦では、頑固で誇り高い張唐らしい戦いを見せました。
ユーザーコメント
・「とても好きなキャラクターだから」(29歳男性)
20位 楚水(そすい)(1.0%)
同じく20位は、飛信隊の副将・楚水(そすい)。もともとは郭備隊の副将でしたが飛信隊に移籍し、戦闘以外は不得手な者が多い飛信隊で補給や人員配置などさまざまな役割を担っています。
また、楚水率いる騎兵団は苦戦する隊の援護にまわることが多く、大きく目立つことはないものの飛信隊に欠かせない存在です。
20位 臨武君(りんぶくん)(1.0%)
同率20位にランクインしたのは、楚の将軍・臨武君(りんぶくん)。合従軍では楚第一軍の将を務める実力者で、巨体で大槌を振り回して戦う姿は剛将そのもの。ただその強さよりも、ユニークな髪形の印象が強い人も多いのではないでしょうか。
ユーザーコメント
・「とにかく好きだから」(45歳男性)
20位 河了貂(かりょうてん)(1.0%)
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同じく20位には、飛信隊の軍師・河了貂(かりょうてん)がランクイン。孤独に生きてきた自分を仲間にしてくれた信の力になりたいという理由で兵法を学び、飛信隊に軍師として加わりました。自分の采配により大勢の兵を死なせてしまう重圧を感じながらも、日々飛信隊の頭脳として成長を続けています。
ユーザーコメント
・「かわいいし、強いから」(44歳女性)
20位 樊於期(はんおき)(1.0%)
同率20位のランクインしたのは、毐国軍の将軍・樊於期(はんおき)。太后と嫪毐による反乱に参加し、秦国へと進軍しました。強制徴兵された軍を率いての反乱でしたが、自軍をあえて追い詰めて練兵するなど、軍人としての確かな才能を見せつけました。
ユーザーコメント
・「カッコいいと思いました。また見たい」(53歳女性)
・「とてもカッコよくて、好きなキャラクターだから」(31歳男性)
20位 羌礼(きょうれい)(1.0%)
同じく20位に選ばれたのは、暗殺者集団・蚩尤の羌礼(きょうれい)。一族最強の実力者を決める「祭」で最後まで勝ち残った実力者です。ある目的のために飛信隊に入り、巫舞では羌瘣と互角以上の実力を発揮しました。
ユーザーコメント
・「実際に最強だから」(42歳男性)
『キングダム』とは?
『キングダム』は、春秋戦国時代の秦国で天下の大将軍を夢みる少年・信と、後に秦の始皇帝となる若き王・嬴政(えいせい)が「武」の力によって中華統一を目指す物語です。
秦国の屈強な武将たちはもちろん、秦の中華統一を阻む敵国も名将ぞろい。力自慢の武将たちによる体を張ったぶつかり合いや、巧みな戦術で敵を出し抜く軍師たちの頭脳戦も『キングダム』の大きな見どころです。
『キングダム』で一番強いのは誰なのか? 今後の物語にも注目
『キングダム』に登場する最強キャラクターについて、マイナビニュース会員の投票結果よりランキング形式で紹介しました。
『キングダム』には武力や知力、指揮力にたけたキャラクターが多く登場しますが、そんな中でも唯一無二の強さを持つキャラクターが上位にランクインする結果となりました。
主人公の信を始め、これからの成長具合が未知数な若手の武将も多く、物語が進むなかでまた新たな強敵も登場するかもしれません。
『週刊ヤングジャンプ』での連載も続いており、劇場版映画の公開も続く『キングダム』からますます目が離せませんね。
調査時期: 2023年5月26日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計501人(男性: 362人、女性: 139人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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