『仮面ライダーギーツ』の映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』のゲストキャストが発表された。

優勝者には理想の世界を叶える権利が与えられるゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に命を懸けた戦いに身を投じる仮面ライダーたちの姿を描く『仮面ライダーギーツ』。昨年9月から放送開始したテレビシリーズの物語は、創世の力を手に入れ、「誰もが幸せになれる世界」の実現を目指す浮世英寿を中心に、各キャラクターの思惑が絡み合う展開を迎えている。7月28日に公開を控える映画では、刺激的で緊張感あふれるテレビシリーズの雰囲気とは一変。未だかつてないワクワクの大冒険が描かれるという。

未来人・メラ&メロが始めた「世界滅亡ゲーム」によって、世界は4つに分断され、英寿も世界と一緒に4人に分裂!? 英寿と世界の危機に、仮面ライダータイクーン、ナーゴ、バッファ、ケイロウ、ロポ、パンクジャックも駆けつけるが、彼らの前に立ちはだかるのは史上最強のプレイヤー・クロスギーツ!! 英寿、そして世界の運命はいかに――!?

1人目の未来人・メラ、さらには漆黒のキツネライダー・仮面ライダークロスギーツを演じるのは、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平。レギュラー番組を多数持ちながら、映画『Sin Clock』に狂気の警官役で出演するなど、幅広いフィールドで活躍する長田が、英寿達の前に堂々と立ちはだかる。長田は演じたキャラクターについて「僕が演じたメラは、愉快さの中に狂気があり、やりがいがあるキャラクターでした。クロスギーツもめちゃくちゃカッコ良く仕上がっていると思います。映画館で家族で楽しんでもらいたいです!」と自信を見せている。果たしてメラがどのようにしてクロスギーツに変身を遂げるのか……その目的とは一体?衝撃の展開に目が離せない。

もう1人の未来人・メロを演じるのは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS 警察戦隊パトレンジャー』でルパンイエロー/早見初美花を演じた工藤遥。映画『のぼる小寺さん』(2020年)や『461個のおべんとう』(2020年)、『樹海村』(2021年)に出演し、女優として着実に経験を積んできた工藤が、5年ぶりに特撮作品に戻ってくる。本作への出演が決まった工藤は「まさか、仮面ライダーシリーズに参加させて頂く日が来ると思っておらず、驚きと喜びでいっぱいです。初美花を演じていた5年前は末っ子だった私も、気が付けばそれなりにお姉さんになっていましたが、まだまだ弾けてますので、何卒宜しくお願いします。」と喜びを語った。

メラ&メロによって引き起こされた魔訶不思議なゲームに巻き込まれていく英寿達。奇想天外な展開に彼らはどうやって挑むのか!? 未だかつてないワクワクの大冒険の幕が上がる。この夏、2大ヒーローが活躍する豪華2本立て映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』は、7月28日公開。

メラ役 / 長田庄平 コメント

少年時代に憧れていたあの仮面ライダーに、自分がまさかなれる日が来るとは思いませんでした。仮面ライダーギーツは今回の出演をきっかけにハマってしまいました。ストーリーもギーツのカッコ良さも最高で、今回その映画に参加させてもらえるのが光栄でした。 僕が演じたメラは、愉快さの中に狂気があり、やりがいがあるキャラクターでした。クロスギーツもめちゃくちゃカッコ良く仕上がっていると思います。映画館で家族で楽しんでもらいたいです!

メロ役 / 工藤遥 コメント

まさか、仮面ライダーシリーズに参加させて頂く日が来ると思っておらず、驚きと喜びでいっぱいです。今回は、早見初美花/ルパンイエローではなく……!メロというキャラクター性の高い、なんと敵役を演じております。可愛くおバカな愛すべき悪者を目指してきたので、可愛がって頂けたら幸いです。初美花を演じていた5年前は末っ子だった私も、気が付けばそれなりにお姉さんになっていましたが、まだまだ弾けてますので、何卒宜しくお願いします。

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