アイドルグループ・なにわ男子の西畑大吾とお笑いコンビ・千鳥の大悟が出演する、P&Gジャパン「レノア クエン酸 in 超消臭」の新CM「登場」編、「古いタオル」編が、7月1日より放送される。
今回の新CMは、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)」を実写化。鬼太郎の家を舞台に、西畑が鬼太郎役、大悟がねずみ男役、飯尾夢奏がねこ娘役を演じる。
「登場」編では、すすぎで洗濯・消臭習慣を変える新商品として、目玉おやじが「レノア クエン酸 in 超消臭」を紹介。ねずみ男も思わず「くっせぇ!」と顔をそむけたタオルの嫌な臭いが、新商品によってとれる様子を表現している。
一方の「古いタオル」編は、茶碗風呂に浸かっていた目玉おやじが、自分の頭に乗せていたタオルを新品だと勘違い。「古いタオルならニオイ戻りするはず」という目玉おやじの指摘に対して、新商品を手にした鬼太郎がキレのあるポーズとともに秘密を解き明かす。
■西畑大吾&千鳥・大悟インタビュー
――“ダイゴとダイゴ”として初共演した感想は?
西畑:めっちゃ嬉しかったです。いつかダイゴという名前の人を集めて、何かできたらいいなと思っていたので、鬼太郎とねずみ男という近い関係で大悟さんと共演させていただけて嬉しかったです。
大悟:そんなふうに言ってもらえると嬉しいですね。大悟という名前で良かったなとこれほど思ったことはないです。大悟じゃなかったら、この仕事は絶対来てないので。
――お二人でSNS用の動画を撮り合っていましたが、その中で、イチ押しの動画がありましたらお聞かせください。
西畑:大悟さんが踊ってくださったやつですね。めちゃくちゃ素敵な踊りをされて、めっちゃ面白かったんですよ。
大悟:僕も踊ってるし、大吾も踊っていて、それを見比べられるのかな。まぁ、僕が恥をかくという。たしかに、そこは見どころかもしれないです。同じ“ダイゴ”でも、こんなにリズム感が違うんだというところをご覧いただければと思います。
――「レノア クエン酸 in 超消臭」のCMに出演すると聞いた時どう思いましたか?
西畑:クエン酸は、掃除の裏技とかでよく耳にしますけど、「すすぎ消臭剤」というのは聞いたことがないので、どういう商品なのかすごく知りたくなって、興味が出てきましたね。
――100日分の蓄積ニオイを剥がし取る「レノア クエン酸 in 超消臭」を使って洗いたい衣類や、100日分のニオイが蓄積されて困った洗濯物はありますか?
西畑:僕は元々関西ジャニーズ Jr.出身なんですけど、その時にライブとかで着るタンクトップが、歴代の先輩方のお下がりなんですよ。代々受け継いでいくもので、たまにちょっと黄ばんでいたりして。
大悟:継ぎ足した焼き鳥のタレみたいなもんかな。みんなの思いと汗が詰まった。
西畑:そうです、そうです。もう100日どころの騒ぎじゃなく、10年以上のものが蓄積されていると思うので、そのタンクトップを洗いたいです。
大悟:そういう衣装でいうと、漫才の衣装かな。えらいもんで、ウケた日は何のニオイも残らないんですけど、スベった日のニオイというのは取れにくくて。いろんな芸人のスベりニオイが詰まったスーツもどうにかしてくれるのか、ちょっと試したいですね。劇場に一本、置いておこうかな。出てくる汗がまるで違いますから。舞台袖ですれ違った瞬間、「あ、こいつスベったな」とわかる。開発者の人に1回研究してほしいぐらいです。
――もしも“ダイゴとダイゴ”でデビューするとしたら、どんなジャンルのコンビを結成したいですか?
西畑:全然違ったお仕事していますもんね。お笑い芸人さんとアイドルで。
大悟:ほぼ一緒だけどね。みんなに夢を与えるという。
西畑:あ、そうですね。エンターテインメントの観点では一緒です。
大悟:ワシ、なにわ男子の「初心LOVE」のダンスを番組で一回練習しているから、そちらさんが許すならコンサートでも出してくれれば。
西畑:ユニットでアイドルデビューしますか。
大悟:センターじゃないと嫌かもしれない。
西畑:じゃあ一回、なにわ男子のライブに出ていただいて、そこでOKなようであれば、僕たちデュエットデビューします。「すすぎ消臭剤」というデビューシングルで。
大悟:僕があのステージに立つことは、こんな機会でもないとたぶん一生ないので。どうしよう、本当に立てたら。
西畑:革命ですね(笑)。