LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」は6月27日、「花火大会に徒歩で行ける家賃の安い駅ランキング(東京編)」を発表した。抽出期間は2022年5月~2023年4月、東京都内で今年開催される主な花火大会に徒歩で行ける駅を、LIFULL HOME'Sに掲載された単身向け賃貸物件の家賃相場が安い順にランキング化。(対象物件は、築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積15平方メートル以上40平方メートル未満の賃貸物件) 最寄り駅が複数ある花火大会は、家賃相場が安い方の駅でランキング化している。

  • 花火大会に徒歩で行ける家賃の安い駅ランキング(東京編)

1位は葛飾区の「金町駅」「京成金町」「新柴又」(66,000円)だった。葛飾では約20,000発の花火が打ち上がる「第57回葛飾納涼花火大会」が開催される。

2位は緑の多いエリアにある「篠崎駅」(67,000円)で、江戸川河川敷で「第48回江戸川区花火大会」が開催される。4年ぶりの開催となる今年は、名物「5秒1,000発」のオープニングや「富士の大仕掛け」が復活。その他、趣の異なる8つのテーマで約14,000発の花火が楽しめる。

  • 江戸川区花火大会

3位は、荒川と隅田川に囲まれた「足立小台駅」(68,250円)だった。わずか1時間の間にスターマインなど約15,000発の花火が打ち上げられ、高密度に凝縮された迫力ある花火が魅力の「第45回足立の花火」が開催される。

  • 足立の花火(足立区街フォトコンテスト応募作品 第4回/あお氏)

4位の「京王多摩川駅」(69,800円)では「調布花火2023(第38回調布花火)」が。5位の「府中本町駅」(72,000円)では「東京SUGOI花火2023"Yuming 50th Anniversary ~真夏の夜の夢~"」が開催される。

6位は「立川駅」(74,000円)。国営昭和記念公園で「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」が開催され、大迫力の一尺五寸玉や、花火職人による競技大会の入賞作品である芸協玉など、約5,000発の花火が打ち上げられる。

  • いたばし花火大会

7位は「西台駅」(79,000円)。近くの荒川南岸で開催されるのは、対岸の戸田市とあわせて13,000発を打ち上げる「第64回いたばし花火大会」。都内最大の大玉「尺五寸玉」や関東最長700mの仕掛け花火「大ナイアガラの滝」、フィナーレを飾るワイドスターマイン「天空のナイアガラ」などが楽しめる。

8位の「二子玉川駅」(87,000円)では、秋花火が楽しめる「第45回世田谷区たまがわ花火大会」、9位の「南砂町駅」(94,500円)では「江東花火大会2023」、10位の「浅草駅」(105,000円)では「隅田川花火大会」が開催される。