ABCテレビのバラエティ特番『勝手に! 漫画アワード』が23日(24:24~※TVer、ABEMAで見逃し配信あり)に放送される。
あふれ出る漫画愛をぶつけ合い、勝手に部門を設定して勝手に表彰しちゃう漫画バラエティの第5弾。自宅には約2000冊もの単行本を持つバカリズムと、それに負けず劣らず漫画を愛してやまない芸人・タレントたちが漫画愛を熱く語り、勝手に部門を決めて勝手に表彰する。
今回は、年間300冊ほど漫画を買うという和牛・水田信二、漫画やアニメ作品が大好きなDa-iCEのリーダー・工藤大輝、雑誌で漫画紹介の連載を持つ宇垣美里が初登場。オープニングでは、「初めて読んだ漫画」をテーマにトークを展開。工藤は小さい頃に近所の床屋さんで見た「背表紙のインパクトがすごい」という世界的にヒットした少年漫画を挙げる。宇垣はあるミステリー漫画について「大切なことは大体詰まっている」と熱弁するも、バカリズムと水田から「詰まってます?」「人生の大事なことですか?」とツッコミが。水田は友だちがいなかったという小学生時代に衝撃を受けたスポーツ漫画の有名なセリフをピックアップ。バカリズムは、子どもの頃に雑誌で読んだバトル漫画を気に入り、すぐに単行本を買ったものの、予想外の内容に驚いたというエピソードを明かす。
今回は「最近、どハマりしている漫画」、「衝撃のオノマトペ漫画」、「今の私を作った漫画のキャラ」、「度肝を抜かれたあの漫画キャラの初登場シーン」の4部門を発表。「今の私を作った漫画のキャラ」では、先月結婚したばかりの水田が昭和を代表するラブコメ漫画を挙げ、「これを読んでプロポーズしたいと思った」と告白する。さらに実際のプロポーズについて聞かれ、理想であるこの漫画のセリフそのままプロポーズしたことが判明。また、「コミックシーモア売上ランキング」では宇垣の漫画愛が爆発する。