サッカー日本代表「SAMURAI BLUE」の森保一監督、野球日本代表「侍JAPAN」の栗山英樹元監督、女子バレー日本代表「火の鳥 NIPPON」の眞鍋政義監督が、11日に放送されるフジテレビ系情報番組『Mr.サンデー』(毎週日曜22:00~)で鼎談する。

  • (左から)森保一氏、栗山英樹氏、眞鍋政義氏=フジテレビ提供

番組では、「徹底分析! 日本代表の監督に見る令和の“理想の上司”像」と題して、日の丸を背負い、計り知れない重圧の中で戦ってきた日本代表監督3人がトーク。一般の人々から聞きたいことを募り、用意されたテーマに沿ってそれぞれが自由に語り、互いに聞いてみたいことなども交えて、ここでしか聞けない話を語る。

実際に“理想の上司”と言われることは少ないという3人。収録後のコメントは、以下の通り。

■森保一氏
「まずはすごく学びの時間になりました。すばらしい方々の話を聞きながら、まだまだお聞きしたいことがあったのですが、また機会があったらお話を聞かせていただいて、話してみたいなと思いました。2人と対談してみて、雰囲気を感じさせていただいて、上に立ってやるのではなく、やはり監督視点として何をするかという、自分らしく何ができるかということと、色々な選手のために、チームのためにという工夫しながら考えられているので私もそうしていきたいなと思っています」

■栗山英樹氏
「本当にもっともっと聞きたいことがたくさんありますし、これからは僕も一ファンとして競技を見せてもらいますけれど、いろんなスポーツが手をつなぎながら、どの競技がという時代ではないので、スポーツをみんなで盛り上げていけたらいいなと思いますので、こういう機会を生かしていきたいです。選手を愛して上からではなく下から2人とも支えているんだなというのを感じたので、そこに向かって僕もやっていきたいなと思いました」

■眞鍋政義氏
「バレーも皆さんと同じチームスポーツなので、今日はたくさん勉強できたので、今後ともがんばりたいと思います。“理想の上司像”という対談テーマでしたが、上司というわけではなくて、同じ選手の目線で日の丸を背負って頑張って行きたいと思います!」

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