俳優の中川大志が、フジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語 ’23 夏の特別編』(17日21:00~)に、初出演で主演を務める。
中川が主演するエピソードは、「小林家ワンダーランド」。小林家の長男・小林達也(中川)は、ある日、父親から「小林家ワンダーランド」という超新感覚ご近所型テーマパークを実家でオープンすることを告げられる。全く理解が追いつかない達也をよそに、着々と準備を進めるクセの強い家族に翻ろうされつつも、鋭いツッコミを入れるコミカルな役を中川が熱演する。
小林家の父親・康浩を田口浩正、母親・洋子を三石琴乃、妹・彩音を松崎未夢、そして達也が思いを寄せる会社の先輩・高瀬美雪を篠崎愛が演じる。
なお、TVer・FODでは、17日まで過去作の『世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編』『世にも奇妙な物語 ’21夏の特別編』『世にも奇妙な物語 ’22夏の特別編』を配信している。
コメントは、以下の通り。
■中川大志
――『世にも奇妙な物語』の出演が決まった時のご感想
「自分が生まれる前からある歴史ある番組で、幼い時からずっと見てきた番組なので、素直にうれしかったです!自分がどんな奇妙な話をやるんだろうというのが楽しみでした」
――台本を読まれた時の感想
「奇妙な話なんですが、すごくポップで『世にも奇妙な物語』の中ではコミカルに描かれている方の作品だと思いました。“もしかしたら、こんなことがあるのかな…?”“こんなことが起きたら面白いかも”と思いながら台本を読んでいました」
――“世にも奇妙”ならではのユニークな設定でしたが、実際に演じてみていかがでしたか?
「起きている状況がおかしいので、最初は家族に振り回されたりして困惑しながら、ツッコミを入れながら段々と気づいたら自分も…みたいなところが楽しかったです。ちょっとずつ染まっていくのが『世にも奇妙』だなと思いました」
――小林家の皆さんとの共演はいかがでしたか?
「完璧です!1クール一緒にやってきたくらいの息のそろい方でした。すごく楽しい方ばかりの現場で、どんどんアイデアがでてきますし、その楽しい空気感が皆さんに伝わればいいなと思います」
――番組を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ
「今年の夏、どこ行こうかな、どうしょうかなって考え中の方はこのドラマを見たら、決まると思います(笑)。ぜひ、お楽しみに!」
■プロデュース:中村亮太氏
「ある日、自宅が超人気テーマパークになってしまったらどうなるだろうか…。そんなくだらない着想から始まった本作品。やるからには実際にお客さんが来ても楽しめるようなアトラクションを“小林家ワンダーランド”では多数そろえました。主演は今まさに大注目の俳優・中川大志さん。中川さんと、父役・田口浩正さん、母役・三石琴乃さん、妹役・松崎未夢さんらが演じるクセが強い家族とのテンポある掛け合いのシーンでは撮影現場は笑いにあふれ、篠崎愛さん演じる憧れの先輩とのシーンではドキドキとさせられました。笑いあり、涙あり、中川大志さんのキレのあるツッコミあり。もはやこの作品は“中川大志ワンダーランド”と言っても過言ではありません。6月17日(土)よる9時よりオープンする“小林家ワンダーランド”。ご家族・お友達をお誘い合わせの上、是非、ご来場(ご視聴)ください!!」
(C)フジテレビ