アイドルグループ・なにわ男子の西畑大吾が、きょう27日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『帰ってきたぞよ! コタローは1人暮らし』第7話(毎週土曜23:00~)に出演する。

  • 西畑大吾=テレビ朝日提供

累計発行部数170万部を突破した津村マミ氏の人気コミックを映像化する同作は、横山演じる売れない漫画家・狩野進と、川原瑛都演じる訳アリな1人暮らし少年・さとうコタローの物語。2021年4月期に放送されたドラマの続編となる。

前作でコタローが通っていた「幼稚園の清水」の新任教諭として登場していた花輪せんせい(西畑)。優しくて一生懸命な花輪せんせいは、いつもコタローのことを気にかけてくれる存在だった。そんな花輪せんせいとコタロー・狩野が再会。卒園以来の再会に喜び、家で一緒にご飯を作って食べることに。コタローが通っていたころは新任教諭だった花輪せんせいも、今では立派に後輩もでき、それゆえに思い悩むこともあるよう。久しぶりにエプロン姿も披露する。

そして第7話では連載中の週刊誌が来月号をもって休刊することになり、狩野が苦悩する展開に。佑(松島聡)の紹介でコンビニバイトを始めるが、自分の漫画を楽しみにしてくれているコタローに無職になってしまったことは言いづらく、佑にも美月(山本舞香)にも黙っててほしいと頼む。狩野に衝撃の通達をしにやってくるのは、前作『コタローは1人暮らし』にも登場していた小学社の編集者・矢野来夢(戸塚純貴)。西畑演じる花輪せんせい同様、久々の登場となる。戸塚は「お待たせいたしました。現実を突きつける男、矢野も帰ってまいりました。狩野さんとの久しぶりの再会、非常にうれしい限りですが、今回も悲報をお持ちいたします。矢野だって心では泣いているのです。狩野さんを応援してください」と呼びかけた。

第6話のラストでは、狩野が大家さん(イッセー尾形)に、アパートの前にあるサボテンの持ち主について尋ねていた。101号室に人目を避けるようにして住んでおり、退去する際にサボテンを大家さんに託していった女性の正体は間もなく明らかになる。