警視庁の警備部防災対策課(@MPD_bousai)がTwitterで紹介した、「コップの飲み物」2つを片手で持つ方法が目からウロコです。

必要なものは、スーパーやコンビニでもらえる取っ手つきのビニール袋。これ、普通の状態では袋内の空間は「ひとつ」なので、そのまま水の入ったコップを2つ入れると、傾くなどして中身がこぼれてしまいますね。想像つくと思いますが。

ところがここで、袋の中央を縦に一回転、ねじってみましょう。するとあら不思議。袋の中央に仕切りができて、空間が「ふたつ」に増えました。この左右の空間にコップを1つずつ入れられるようになるというわけです。

  • 中央をねじると…(@MPD_bousaiより引用)

  • 左右に空間が分かれます(@MPD_bousaiより引用)

アカウントは「紙製ホルダーもいらず、避難所などで汁物が配布されたときにも活用できると思います」とコメントしていました。これはいろいろな場面で役立ちそう!

投稿には、「またセンスある小技」「有益すぎます!!」と称賛の声が。中には「コンビニでカップ麺とか買った時にもいいですね」なんて声もありました。熱いものを運ぶ際には、こぼしてし火傷などしないよう気をつけてくださいね。