お笑い芸人の小籔千豊が10日、YouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』に出演。動画「【都道府県トーク】新喜劇の楽屋にB’z稲葉来訪! 【岡山県&鳥取県】」内で、B’z・稲葉浩志が吉本新喜劇の楽屋を訪れた時のことを振り返った。
「稲葉さんとちょっとだけ面識があって。新喜劇の東京公演に俺が行った時、いつも観に来てくれる」と明かす小籔。「奥様とも仲良くさせてもらってて。(奥様から)『楽屋に挨拶行かせてもらってもいいですか?』って言われて、『全然大丈夫ですよ』って」と、稲葉夫妻が新喜劇楽屋を訪れた際の一幕を振り返っていく。
その日、帽子を深く被り、サングラスをかけていた稲葉。そのため本人とは気づかれず、他の新喜劇座員からは“小籔の知り合いが来てる”という認識だったのだが、今別府直之だけは「小籔さんの知り合いがこの時間に楽屋に来る……絶対に有名人であることには間違いない」と思い、聞き耳を立てていた結果、声で稲葉だと気づいていたという。
そして、どうにか稲葉の顔を確認しようと何度も前を横切る今別府だったが、稲葉からは気づかれず。そんななか、トイレに行こうとする桑原和男が通りかかると、稲葉がすぐさま反応。横にいる妻に「桑原和男を見られたよ……」と感慨深げに伝えていたそうで、小籔は「(おばあさん衣装から)半分おっさんになってる桑原師匠見て(笑)」と冗談めかし、笑いを誘った。
なおその後、再び新喜劇の舞台を観た稲葉が今別府にも関心を持ったらしく、小籔は「稲葉さんが今別府にハマってる時期があった。なんか変な感じですけどね」としみじみと語っていた。