納豆、おいしいですよね。でも、納豆を覆っているあの透明フィルム。厄介じゃありませんか。実はあのフィルムを簡単かつスマートに取り除く方法があるのです!
前にTwitterで見たんだったかな。パック納豆のフィルムの取り方。毎朝納豆食べてるんでこれやってるんですけど、考えた人天才だね。キレイに取れて気持ちいい。
今でも存在しますが、納豆は主に藁に包まれて販売されていたのですよね。その後、大正時代には経木(きょうぎ)と呼ばれる薄い紙のような木の板や竹の皮で包まれるようになりました。現在のような発泡スチロールの容器に入った納豆が販売されるようになったのは1962年頃のこと。大量生産に向いている。衛生面で優れている。ユーザーにとっても使い勝手が良い、などの理由で一気にこの形態が普及していきました。発泡スチロール、ありがとう!
それでも人ってワガママですよね。納豆をカバーしてくれているアノ透明なフィルムを厄介に感じるのですから。そこで登場したのが、今回の投稿者が紹介してくれた方式。パックの角に箸で小さな穴をあけて透明フィルムの端をねじ込むとシュッと引っ張り、取り除いていきます。その手があったか! この洗練された方法にフォロワーたちからも驚きと賞賛の声が多数寄せられました。
「こんなワザップがあったなんて! 」「気持ちいい」「すんげーーー明日の朝さっそくやる。天才だ!! 」「イリュージョン」「なんと! これは盲点でした…」「フィルムに豆がこびりつくことがあるので、これは便利ですね」「納豆好きの人におすすめしよう」などなど。投稿者である瞬くさんにお話を伺いました。
■投稿者さんに聞く
……納豆のフィルムで困った経験はありましたか。
常々思っていたのが、フィルムを取る時に1〜2粒付いてくる納豆の粒をどうにかしたいということ。フィルムを蓋に挟んでスライドさせるという方法も知ってはいたのですが、なぜか自分的にはしっくりこなくて定着しませんでした。
……この技を知った時の感想は?
まさに目から鱗が落ちる思いでした。
……実際に最初に試してみた感想は?
フィルムだけがキレイに取れて、なんといってもこのやり方は爽快感がありました(笑) ※納豆の粘りや糸までもキレイに取れるわけではないのですが納豆はそもそもそういうものなので私は気にしていません。
……うまくやるコツなどありましたらお教えください。
やり始めてまだ日が浅いのでまだまだ気がつかないコツがあるかもしれませんが、とりあえず割り箸のような先の平らな箸では難しいので、ある程度先が尖った箸を使うことですね。穴を開ける場所もタレなどがこぼれないように上の方に開けること。その時、フィルムのどの位置に刺すのが適切なのかなど自分なりのベストを模索中です。あと、ひきわり納豆だと粒が小さいのであまり向かないかもしれません。
▼前にTwitterで見たんだったかな。パック納豆のフィルムの取り方。毎朝納豆食べてるんでこれやってるんですけど、考えた人天才だね。キレイに取れて気持ちいい。
前にTwitterで見たんだったかな。パック納豆のフィルムの取り方。毎朝納豆食べてるんでこれやってるんですけど、考えた人天才だね。キレイに取れて気持ちいい。 pic.twitter.com/GyAJ9xNjWX
— 瞬く🍎 skeb始めました🍏 (@bokoyai) April 28, 2023